結婚の話は「同級生として嬉しく思う」

 Aさんに眞子さまとの「思い出」を聞きに実家を訪れると、彼の母親が代わりに対応してくれた。

「息子は研修医の身なので、病院の近くに住んでいて実家にはいません。

 仕事で多忙のため本人がお答えすることはできませんが眞子さまのことに関しては“ご婚約おめでとうございます。同級生としてうれしく思っています”とお祝いの言葉を伝えるよう頼まれました。

 眞子さまの初恋相手だなんてめっそうもございません。そのような話はいっさい聞いたことがありません」

 Aさんにも取材の申し込みを続けたが、返答はなかった。母親いわく、Aさんも眞子さまの婚約を祝福しているようだ。

「秋篠宮さまと紀子さまの婚約会見で、記者から“初恋ですか?”と聞かれた際に“申し上げてもよろしいですか”と礼宮さま(秋篠宮さま)にお許しをいただいてから紀子さまが“そうでございます”とお答えになっていたのが印象的でした。

 しかし、イマドキの若者である眞子さまが以前に初恋を経験されているのは当然だと思います。今までにいろいろと経験されたうえで検討され、小室さんを婚約者としてお選びになったのでしょうね」

 そう話すのは、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさん。

 誰にでもある青春の1ページを経験されていた眞子さま。Aさんとの“失恋経験”が小室さんとの関係にも生かされていたのかもしれない─。