ファーストフードは食品添加物だらけ

 安くて手軽で、しかもおいしい。ファーストフードって便利ですよね。コンビニ弁当やスナック菓子、カップラーメンなど、ジャンクフードばかり食べてはいませんか。

 とくにお腹が空いているときにはおいしそうに感じられるファーストフード。実は、この「おいしそう」にはたっぷりの食品添加物が使用されているのです。

「ジャンクフード中毒」の元凶、食品添加物

 ファーストフード店の前を通りかかると自動的に、舌にのるとすぐにジュワ ッと油が出てくるポテトや、味の濃いハンバーガーにかぶりつきたくてたまらなくなる。

 こんな症状に覚えはありませんか? 炭水化物や脂質がたっぷりのジャンクフード、大量に食べて体にいいわけがありません。「それでも我慢できない」というあなた。

 それは立派な「ジャンクフード中毒」です。

 この驚異的な中毒性、原因は食品添加物にあるのです。

当記事は「BUSINESSLIFE」(運営:ビジネスライフ)の提供記事です

 街を歩けば、いたるところにファーストフード店があります。ハンバーガーの広告写真に食欲を刺激され、思わず注文。すぐに出てくるハンバーガーにかぶりつく……。

 このとき、脳内では「ジャンクフード中毒」へつながる働きが発生しています。

 ファーストフード店では「おいしそう」と感じてすぐに、強烈なうまみを得ることができます。この強烈なうまみは、濃厚な人工調味料 ・添加物によるものです。

 このうまみが舌に直接働きかけると、脳はあるコードを記憶してしまいます。

「(1)ファーストフード→(2)おいしい→(3)快楽物質の分泌」

 というコードです。