オーディションの前日には仲間で集まり決起集会も

──2人は『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト第25回』のファイナリストですよね。

横田 当時僕は18歳で、財木さんが最年長の20歳。初めはお兄さんという感じでした。

財木 仕事で一緒になるうち、距離が縮まって。今はプライベートで家に行ったりするよね。

横田 財木さんが、舞台のオーディションを受ける前日には、仲のいいメンバーで家に集まって、みんなでアドバイスし合ったり。

財木 そうだったな。最初は同期のメンバーがいちばんのライバルだと思ってたけど、いざデビューしたら、もっと才能のある人がどんどん出てきて。龍儀とは、一緒にスタートを切った仲間、同志という感じかな。

横田 僕は財木さんに対しても、負けたくないっていうライバル心はあるよ。テニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)という人気の作品で役を得ていることもそうだし、ツイッターのフォロワー数もすごいし。

財木 毎日、頑張ってアップしてるからね。毎日やれば、確実にフォローしてくれる人は増えるから。

横田 僕は自撮りが苦手なんだよね。僕がやると、あいつ自分大好きだなって思われそうで……。

財木 気にしすぎだよ(笑)。