「誰がグランプリになっても、ちゃんと笑顔で祝福しようって、それだけを考えていました。まさか自分が選ばれるなんて、1ミリも思っていませんでした

 今年、第30回という節目を迎えた『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。小池徹平や溝端淳平、菅田将暉など数々のスターを輩出し、その存在はまさに“芸能界への登竜門”。

 そして今年、1万7293人という、過去最多の応募総数の中から見事グランプリに輝いたのは、敗者復活から勝ち上がった千葉県出身の大学1年生・綱啓永くん(18)!

「いろいろな賞(審査員特別賞やフォトジェニック賞など)の受賞者がどんどん発表されていく中、自分の名前は一向に呼ばれなくて。それでも口角を上げて、頑張っていたつもりだったんですけど、あとから家族や友達から“すごい暗い顔してたよ”って言われてしまって(笑)」

 まさか最後に、グランプリとして名前を呼ばれるとは「まったく想像していなかった」と、いまだに驚きを隠せない様子。

 甘いルックスに、身長175センチのスラリとしたスタイル、まさにモテ要素をギュッと詰め込んだような綱くん。しかし、そんな彼から意外なひと言が……!?

「全然モテないんです……本当に……(笑)。好きなタイプですか? 優しくて、元気で、明るい子が好きです!

 実は、コンテストのためにあるモノを我慢していたんだとか。

「ナッツのチョコレートが大好きなんです。でも、コンテスト前は、肌やスタイルのことを気にして、あんまり食べないようにしていて。今は、終わったのでちょっと食べちゃってます(笑)」