2017/12/23

パク・ボゴム「いつかファンのみなさんに自作曲をプレゼントしたい」

韓流

『週刊女性』編集部

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アジアの女性たちは彼の虜に

　以前、ヨンとの共通点を聞かれ“彼ほど小うるさくなく、愛想も悪くない。でも、恋愛すると、すごく一途なところは似ている”と語っていたボゴム。その言葉に変わりはない？

「はい！　こんなふうに、ひとりのために一途に（笑）」

　と、みかんをさっとむき、記者に差し出しながら答えてくれた。

　ちなみに、携帯の待ち受け画面は？

「“学校のスケジュール”（勉強中と言う日本語で）。いま、大学4年生なんです。最後の学年で寂しい気持ちもあるし、さっぱりしたという感じもあるし……。日本でも“学割”ってありますか？　韓国にもあって、映画や演劇を見るときに使っているんです。卒業したら、その学生を象徴するような特権が使えなくなっちゃうのが、本当に残念です……」

パク・ボゴム　撮影／廣瀬靖士

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　茶目っ気たっぷりなトークと、清潔感あふれる笑顔。アジアの女性たちが彼の虜になるのは、当然だ。そして、つねに誠実な彼を“天使”と呼ぶことも。

「テレくさいですね。そんなふうに言っていただける資格があるのかな？　って。みなさんから応援していただけるのは、本当に光栄なことで、感謝しています。まだまだ未熟な僕に大きな愛情を注いでくださる。どうしたら、その愛に応えられるんだろうって、いますごく悩んでいる状態です」

　応えることのひとつが、新たな作品だ。

「僕自身もこれから、どんな役、どんな作品でみなさんにご挨拶できるのか、気になっています。どんな作品であっても、見てくださる方に感動や温かい気持ちをお届けしたい。これからも初心を忘れずに頑張っていきたいです」

＜プロフィール＞
パク・ボゴム◎1993年6月16日生まれ。O型。2011年の映画『ブラインド』でデビュー。日本のコミックをドラマ化した『のだめカンタービレ～ネイルカンタービレ』（’14）や『君を憶えてる』（’15）などで注目を集め、『恋のスケッチ～応答せよ1988～』（’15）でブレイク。翌年の『雲が描いた月明り』で国民的スタートなった。