絶対に渡したくない“存在”

夫である生田さんは、自分より家事をし、娘さんの面倒も見ていた。だから会わせてしまうことで、彼のほうに娘さんの気持ちが流れてしまうこと、また下手をすれば親権を彼が得てしまうかもしれない。

 そういった焦りがあったのでは。不倫をし、娘まで夫に渡してしまったら、秋元さんのイメージはさらに悪くなってしまいますし、彼女にとっても娘さんは“絶対に渡したくない”存在だと思います」(前出・フジテレビ関係者)

 ふたりの娘は4歳。今は秋元の実家で暮らしている。1月中旬に訪ねると、秋元の母親が夕方5時半過ぎに車で帰宅した。後部座席には、目元のクリッとしたあどけない表情の娘が乗っている。

─優里さんのことでお話を伺いたいのですが?

「はい……」

 母親に問いかけたが、返事はするものの何も答えてはくれなかった。

 秋元は現在、番組への出演を自粛している。今回の報道をどう考えているのかフジテレビに問い合わせてみると、

単なる相談相手と聞いておりますが、誤解を与えるような軽率な行動に対する責任を取って当面の間、番組出演を見合わせます」(広報部)

 復帰時期については明らかにしなかった。

 親権がどちらになろうと、娘のことを第一に考えた判断であるといいのだが。

※2018年3月16日、記事の一部を修正しました。