赤澤遼太郎 撮影/森田晃博

 ’15 年秋に大ヒットした舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~』で6つ子の末っ子トド松役に抜擢(ばってき)され急成長中の赤澤遼太郎さん。昨年は主演舞台も務め、今年1月11日にはファースト写真集も発売。2月から舞台『おそ松さん』第2弾が上演と、勢いが止まらない。

「初舞台から2年になるんですけど、正直、うまくいきすぎてる気がする(笑)。ありがたいですね。いろんな現場を踏ませてもらって、視野が広くなっていろいろなことをちゃんと見られるようになりました。まだまだですけど少し余裕が出てきて、お客さんに伝えたいことやりたいことがお芝居で見せられるようになったかなって思います」

お兄さんたちに、引き出しが増えたところを見せたいです

 ブレイクのきっかけとなった舞台『おそ松さん』で、キャリアも人気も実力もある6つ子役のほかの5人と出会ったことは「すごい経験」だったと言う。

「2.5次元作品でいつも思うのはキャラクターの人気のすごさなんですけど。『おそ松さん』でそのキャラ人気同様に愛される演じ方を5人(高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉)に教えていただいたなって。おそ松役の翔太くんだったら、おそ松兄さんの要素をどんどんプラスしていってホントに面白くて見る人を魅了していて。“これこそ前線で生き残る役者の人たちなんだな”と勉強になりましたし、あの時期に『おそ松さん』に出演できて得たことは大きいですね。芝居から取材の受け方まで、僕にとって、あの5人は最強の先生です」

 舞台『おそ松さん』第2弾の上演が目前ですが。

「また5人と一緒にできるのがうれしくて。第1弾後に何作品か舞台をやらせていただいたので、そこで得た経験をお兄さんたちにぶつけたい。引き出しが増えたところを見せたいです」

 新年は『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』で幕開け。現在、公演中の舞台の見どころは?

「アイドルユニット同士のライバル関係とかが描かれるので、負けず嫌いの僕としては燃えますね(笑)。今回は『あんステ』の全ユニットが登場するんで、キャストが総勢30人くらいなんですよ。だからやっぱりそこで勝ち残らないといけないと思って。ほかのユニットのファンを取るくらいのつもりで負けないように頑張らないと(笑)。

 あと、僕が演じるUNDEADの大神晃牙のダンスを見てほしいです。彼はけっこう荒々しい性格で、そのアイドルらしからぬハードで過激な黒の衣装のライブシーンは印象に残ると思うので」