宮崎あおい

 3月下旬、都内の高級スーパーに、岡田准一宮崎あおい夫妻の姿があった。

「ふたりともまったく人目を気にしている様子はなく、野菜などを買い物かごに入れていました」(目撃した女性)

 袋を抱えそのまま車に乗り込むと、スーパーから20分ほどの自宅マンションへと帰っていった。今はここが新婚のふたりの“愛の巣”になっているが、今秋には引っ越す予定だという。

「昨年8月には、新居を建設中であることが女性誌で報じられていました。土地は時価3億円、建物も合わせると5億円は下らないと言われていますが、庭木や建築素材にこだわっているそうなので、もっとするかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 その土地は近くを小川が流れ、鳥がさえずる。まるで時代劇の城のように、都内にいながら天気がよければ窓から富士山を眺めることもできる。閑静な住宅街にある建築予定地を訪れると、その日も着々と工事が進んでいた。

「報道で、建築内容が記載された看板の話があったのですが、記事が出てすぐその看板は別のものになりました。このあたりは昔から住んでいる人が多いですから、ご近所のことはしゃべらない方が多いですよ」(近所に住む男性)

 と、近所の人も“実は知っているけど、あえて言わない”様子。そんな新居は今年10月に完成を予定されているとあって、徐々に全容が見えてきた。