5つの草野球チームに所属

突然の直撃にも余裕の様子で大好きな野球への思いを語ってくれた
突然の直撃にも余裕の様子で大好きな野球への思いを語ってくれた
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─月の半分ほどを草野球に費やされているとお聞きしたのですが?

「はい、そうですね」

─現在は、いくつの草野球チームに所属されているのですか?

5チームくらいですね(笑)

─『あぶない刑事』が終わって、最近は活躍されているお姿をあまり拝見していない印象ですが、今は草野球を優先されているんですか?

「ふふ(笑)。そうですね、草野球とゴルフですね」

 すると、柴田は質問を続けようとする記者に「また、あとで」と言い残し、バッティングセンターの中へ。10分ほどで打撃練習を終えると、再び取材に応じてくれた。

─今後、俳優として活動する予定はありますか?

たぶん今年の年末にドラマが入ると思います

 そう言い残すと、帰宅するのかと思いきや、2試合目に参加するため再びグラウンドへ。ユニフォームを着替えていたのは、1試合目とは違うチームに合流するためだった。若い、若すぎる! 取材のあとバッティングセンターへと向かったのも、2試合目に向けてのものだったのだ!

 そんな即席のバッティング練習が奏功したのか、1打席目にヒットを放った柴田。その後、守備交代となったが、ベンチから試合を見守った。

この日は極楽とんぼの山本圭壱さんや野村克也さんの息子の克則さんが所属するチームも加盟しているリーグ戦でした。試合中、柴田さんが参加している別の草野球チームの仲間たちが試合を終えて応援に来ていて、柴田さんも手を振って応えていました」(居合わせた草野球関係者)

隣のグラウンドでは、極楽とんぼの山本圭壱が監督するチーム『K』が試合を行っていた
隣のグラウンドでは、極楽とんぼの山本圭壱が監督するチーム『K』が試合を行っていた

 2試合目も6対1で勝利した柴田は、近くのレストランへ。昼食のそばを食べ終えると仲間たちに「また来週ね」と挨拶し、笑顔で帰路についたのだった。

 かつてインタビュー取材に「夢は70歳になるまでに3割打ちたい」と語っていた。年齢なんか“関係ないね”。