しかし、前出の山下さんは、弁護士資格の取得にかかる時間が、おふたりの結婚に影響することはないと言う。

「小室さんは、3年間で米国での弁護士資格の取得を目指すようですが、3年で合格できない可能性は当然あります。

 ただ、資格取得が何年先になったとしても、おふたりのご意思が変わらなければ、ご結婚がなくなるとは思えません。もちろん、秋篠宮家と小室さんとの間に弁護士資格を取得する期限についての約束があれば別ですが、最終的にはおふたりのお気持ち次第でしょう

 秋篠宮家に近い人物も、現在のおふたりに“危機的状況”は感じられないと話す。

ロンドリーナにある日系団体施設で、現地の子どもたちとご交流を(7月19日)
ロンドリーナにある日系団体施設で、現地の子どもたちとご交流を(7月19日)
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「小室家に関するスキャンダルが出て、ショックを受けたことはあるそうですが、眞子さまの“結婚のご意思”は変わっておられません。

 秋篠宮殿下も、最終的には眞子さまの“お気持ち”に沿われるスタンスなので、すべては眞子さま次第なのです」

 その一方で、

「小室さんや彼のご家族に関する報道は相変わらずやまず、世間も祝福ムードではなくなっているように感じます。

 それがわかっている宮内庁サイドは、小室さんと遠距離になるこの機会に、眞子さまのお気持ちがだんだんと冷めて、“自然消滅”する方向に流れていく可能性も視野に入れているそうです。

 ブラジルから帰国した約1週間後には鳥取県で1泊2日の公務が控えているのですが、宮内庁側は“今後は公務に集中していただきたい”と考えているのかもしれません」(同・秋篠宮家に近い人物)

 おふたりの“未来予想図”が変わることはあるのだろうか─。