(左から)世界(27)、TAKAHIRO(33)、NESMITH(34)、TETSUYA(37) 撮影/廣瀬靖士

 5月末に行われたEXILE THE SECONDのツアー最終日にサプライズ登場し、2年半ぶりのパフォーマンスで会場を熱狂させたEXILE。新たなスタートを切った15人が3年ぶりとなるアルバム『STAR OF WISH』を発表した。メンバーを代表して、ボーカルのTAKAHIRO(33)とNESMITH(34)、パフォーマーのTETSUYA(37)と世界(27)にインタビュー。

――3年ぶりのアルバムリリースと、2年半ぶりのパフォーマンスで新生EXILEがスタートを切りましたね。

NESMITH(以下、ネスミス)「3年に、2年半。長かったような、短かったような。グループであったりソロであったり、それぞれのフィールドでいろいろな活動をして、またEXILEに戻ってくる。ひと回りも、ふた回りも大きくなって。そういう意味で必要な時間だったと思います」

世界僕、個人ではリーダーを務めさせていただいているダンスボーカルグループのFANTASTICSが始動して、0から1をつくる作業の2年半でもありました。その中で、EXILEの偉大さをあらためて痛感もして。EXILE復活までに自分がどのくらい進化できるか、焦りもありました。自問自答を繰り返し、自分自身を見つめ直す期間でした」

TETSUYA(以下、テツヤ)「’16年から(EXILE THE)SECONDの本格活動が始まりつつ、並行してUSAさんのプロジェクトDANCE EARTHに、個人活動といろいろな経験をさせていただきました。先日、SECONDのツアーファイナルでEXILEとして復活のお披露目ができたとき、少し安心したんです。SECONDとしてEXILEを継承する役目を全うできたかな、と。15人でのあの光景や空気感をイメージしながら、この2年半活動を続けてきました。EXILEって、やっぱり集まるとわちゃわちゃして、男子校みたいな感じがありますね(笑)。ホッとする場所でもあるし、気合が入るところでもあり、いろいろな学びのある、刺激しあえる場所です」

――第1章からEXILEを引っ張ってきた松本利夫さん、USAさん、MAKIDAIさんが勇退してから初となる15人での活動です。

世界「’14年に僕を含めた年齢の若い5人(岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、佐藤大樹)が新メンバーとして加入させていただいたときから、EXILEとして受け継がれていくものをより濃くしなくてはいけないという思いがずっとありました。変化ではなく、進化したEXILEと言われるように」

ネスミス「今回の再始動で作成したロゴマークの中心で輝く4角の星は勇退されたみなさんの魂で、その星を囲む15角の星が僕ら継承する者の魂を表現したデザインになっているんです。世界が言っていた、受け継いでいくものが土台にありつつ、今回のEXILEは本当に新世代というか、新しいひとつのグループという感覚も僕の中にあって。これから作り上げていくんだなと感じています」

――作り上げていくEXILEを表現したもののひとつがニューアルバム『STAR OF WISH』。連動したツアーも9月からスタートすると思うと、ワクワクします。

TAKAHIRO(以下、タカヒロ)「ありがとうございます。お待たせしたみなさんにどう喜んでいただけるか、楽しんでいただけるかをテーマに、2月から6か月連続で配信した新曲とのバランスを図りながら、振り幅のあるいろいろな曲をお届けしたいと収録曲を決めていきました。自分たちで言うのもなんですが、とても豪華な作品になったかなと。全13曲すべてのミュージックビデオも収録しています。これは、初めてのこと。よく“見て、聴いて”と言いますが、本当に身体全部でアルバムを楽しんでいただいて、9月からの全国ドームツアーに足を運んでいただけたら、もっと喜んでもらえるんじゃないかと思います

――アルバムタイトルの“WISH”にちなみ、こんなことが叶ったらいいなという願いはありますか?

タカヒロ「EXILE全員で、海外でミュージックビデオの撮影をしたことがないんです。パフォーマーは、以前、ミュージックビデオの撮影でNY行ったでしょ? ボーカルは、置いていかれたから(笑)」

テツヤ「そうそう(笑)」

タカヒロ「僕が加入して以降、全員での海外はないんです。ハワイには行ったんですが、それはファンクラブイベントだったので。僕のソロ活動のミュージックビデオも国内だったし」

テツヤ「海外、どこに行きましょうか?」

タカヒロヨーロッパとか、いいんじゃない?

世界「おしゃれですね~」

テツヤ「絵になりますね」

タカヒロ「最悪、ソロでもいい(笑)」

ネスミスえっ、みんなで行きましょうよ。EXILEで。ただ、行きたいだけ?」

タカヒロ「ごめん、ごめん(笑)」