年の瀬で賑わう12月中旬の表参道。大通りに面したレストランでこの日、ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の打ち上げが行われた。

「『モトカレマニア』は女性向け漫画が原作。新木優子さんが演じる主人公は、高良健吾さん演じる元カレとの恋愛を引きずっている恋愛下手な女性。その2人が偶然、同じ職場で働くことになるというラブコメディです。劇中では恋愛における“あるあるネタ”が豊富に散りばめられていて、多くの女性が共感できる作品になっていました」(テレビ誌ライター)

 夜7時ごろ、会場には主演の新木と高良のほか、関口メンディーや小手伸也、浜野謙太やガンバレルーヤのよしこ、森田甘路などが会場入り。ほどなくして宴がスタートした。

新木優子へのサプライズ演出も

「このドラマは新木さんと高良さんのW主演。新木さんにとっては初の地上波ドラマということもあり、かなりプレッシャーを感じていたかと思いますが見事に期待に応えていましたね。役者もスタッフも和気あいあいとした現場でしたよ」(フジテレビ関係者)

 現場と同じように会場も和やかな雰囲気だったようだが、特に盛り上がったのは、新木の締めのスピーチだったという。

「最終回でメンディーさんが、山口紗弥加さんを高く抱えながらくるくると回る、通称“メンディーゴーランド”という演出があったのですが、新木さんが最後の挨拶中にそれをリクエスト。メンディーさんもノリノリで新木さんを回していましたよ」(打ち上げの参加者)

 盛り上がった会場を3時間ほどで後にした参加者たちは、近くの2次会会場へ。

2次会では12月15日に誕生日を迎える新木さんにサプライズ演出がありました。その後はずっとカラオケ大会が行われましたね。みんな延々と歌っていましたよ」(同・打ち上げの参加者)

 会場ではSMAPの『青いイナズマ』やスピッツの『空も飛べるはず』など、名曲が続き会場を沸かせていた。

メンディーさんは2次会でもいじられていましたね。カラオケの歌詞の一部を“メンディー”にされてみんなで歌われていましたよ」(同・打ち上げの参加者)

 ハイテンションな宴は、新木が締めの挨拶をした午前5時まで続いたのだった――。