広末涼子とのW不倫騒動から渦中の人となった鳥羽周作シェフ。『週刊文春』で200分に及ぶインタビューに応じたかと思えば、東スポの記者に和田アキ子やキャンドル・ジュン氏への不満を漏らすなど、一連の騒動が収まる様子はない。

 そんな鳥羽氏によって“とばっちり”を受けたのが、アンジャッシュの渡部建だ。

鳥羽シェフが『文春』のインタビューで、渡部さんから激励のメッセージをもらったと明かしたんです。“大変なので身体に気をつけてください”といった連絡をしたようです」(スポーツ紙記者、以下同)

 渡部といえば、2020年に『文春』で報じられた“多目的トイレ不倫”は未だ忘れられない。不倫騒動による大バッシングを経験した渡部としては、鳥羽シェフを案ずるところがあったのだろうか。

 ところがネット上では、

《金にモノ言わせて女性を雑に扱った渡部より、本気で不倫相手を好きになった鳥羽さんのほうがマシ》

《仲間だと思って出しゃばる渡部がイタイ》

 といった意見も。思わぬ形で巻き込まれてしまったが、渡部は徐々ではあるが、仕事復帰を果たしている最中だ。

ネット配信のお笑い番組に出演しています。地上波番組への復帰は思うように進んではいませんが、結婚式でのスピーチや企業の講演会など、営業の仕事も絶えないようです

 4月27日には妻・佐々木希との間に第2子が誕生したことを報告するなど、私生活での充実も見られる。

「渡部さんが不倫報道で謹慎していた間、佐々木さんが仕事をして稼ぎ、渡部さんは家事や育児を担う“主夫”となっていました。現在、佐々木さんは仕事をセーブしている状態ですが、渡部さんは今でも積極的に育児に参加しているようです。離婚せず、しかも謹慎を支えてくれた妻には頭があがらないのか、仕事もプライベートも謙虚に臨んでいるみたい」(芸能レポーター、以下同)

 長男を通わせている都内のインターナショナルスクールでも、渡部の評判は上々だ。

渡部さんがメインでお子さんの送り迎えをしています。ほかの生徒の親御さんたちともすぐに打ち解けていて、芸能人ぶらない、腰の低い方という印象だとか。このスクールでは、春に親子同士の親睦を深めるバーベキュー大会があったのですが、渡部さんも参加して、積極的にお肉を焼いたりと、周りに気を遣っていたそうです。

 焼き方にこだわりがあるようで、すごく美味しかったと聞きました。普段から英語で会話する保護者が大半ですが、渡部さんも慣れないカタコトの英語を使ってパパママたちに溶け込もうとしているようです

 そんな渡部の言葉は、鳥羽氏に響いただろうか。