大谷翔平と妻の田中真美子さん(ジョン・スーフー氏のインスタグラムより)
大谷翔平と妻の田中真美子さん(ジョン・スーフー氏のインスタグラムより)
【写真】成人式を迎えた20歳の真美子夫人、凛として美しすぎる晴れ着姿

 ところが、大谷や水原氏が拠点とするカリフォルニア州では未だ違法。つまり同氏は“違法行為によって借金”をつくり、場合によっては“大谷も違法行為に関与した”として捜査の手が伸びる可能性もあるとのこと。

「万が一にも大谷選手が、水原さんが違法賭博に手を染めていたことを知りつつ、自らブックメーカーに送金をしたのならば“関与”を疑われる可能性も出てくる。たとえ代理人が主張するように“何も知らない被害者”だとしても、事情聴取で時間を取られるかもしれません」(同・ジャーナリスト)

 プレー以外のところでも公私にわたってサポートしてくれた“パートナー”による落とし穴。そんな水原氏とは訣別せざるを得ない状況に立たされた大谷だが、スポーツ紙・芸能デスクは「真美子さんへの影響」も心配する。

アメリカ生活の先輩、友人だった水原夫人

 2023年4月をもってWリーグ『富士通レッドウェーブ』を退団。渡米時期は不明だが、大谷との結婚生活をスタートさせたのはオフシーズンと見られている。

「見知らぬ土地、しかも言葉や習慣、文化も異なる海外生活は思いのほかストレスが溜まるもの。そんな中で頼りにしていたのが、アメリカ生活の先輩として、友人として相談に乗っていた水原通訳の奥さんだったと思います」(芸能デスク、以下同)

 しかし大谷を騒動に巻き込んだ、今後のプレーと生活を脅かしかねない存在となってしまった水原氏。“窃盗”事件の捜査も進められるであろう中で、確かに夫人同士が面会を重ねるわけにはいかなそうだ。

メジャーでは遠征先に奥さんや家族が同行することは珍しくはないと聞きますが、全試合に帯同するわけにもいかないでしょう。真美子さんを新婚早々、慣れないアメリカで“ひとりぼっち”にさせなよう、夫としてフォローにも気を遣うシーズンになるのでは?」

 大谷が躍動するたびにカメラに抜かれていた開幕戦とは打って変わり、第2戦では試合中にテレビに映ることはなかった真美子さん。試合後には選手家族らもグラウンドに降り立っての記念撮影が行われたが、自身の高身長を配慮してか、他の選手妻から一歩引いて最後列に収まっていた。

 “奥様会”やチャリティーイベントなど、プロ野球以上に表に出る機会が多いという“メジャー妻”。真美子さんが“大谷翔平の妻”を実感するシーズンは始まったばかりのようだ。