目次
Page 1
Page 2
大谷翔平（左）と水原一平氏（2023年）
ロサンゼルス・ドジャースで大谷翔平の通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博関与の疑いなどにより解雇された。
かつて大谷が所属した北海道日本ハムファイターズでも、球団通訳を担当していた水原氏。2017年に大谷がロサンゼルス・エンゼルスへ移籍すると、専属通訳としてついていき、公私に渡って大谷をサポート。そして昨年12月、大谷とともにドジャースへ移籍していた。
「Team Ippei」は…
「水原氏は通訳のセンス、優しそうな雰囲気、何より“大谷に信頼されている”という前提もあって好感度は抜群でした。知名度も高く、昨年10月にはタレント・はるな愛さんがインスタグラムでツーショットを公開したことも。ロサンゼルスの『OC Japan Fair』で撮影された写真で、はるなさんは《ご家族で遊びに来られてた水原さんに会えた！！！！》と、まるでスターに会ったようなテンションで報告していました」（スポーツ紙記者）
そんな水原氏だが、日本時間の3月21日、ドジャースとの契約解除が明らかに。複数のアメリカメディアで“水原氏の違法賭博”と“大谷選手の口座から巨額の資金を流用した”という疑惑が報じられ、日本でも衝撃が広がっている。
世間からはさまざまな声が上がり、当然、開幕戦を迎えたばかりの大谷のメンタルを心配するファンも少なくない。その一方で“水原氏のファン”を気にかけるネットユーザーも。
「大谷選手とともに愛されていた水原氏。3月12日には『東スポWEB』が、ドジャースのキャンプ施設で“水原氏の顔写真”に“Team Ippei”のロゴをプリントしたTシャツを着用するファンが目撃された……という記事を配信し、ネット上でも話題になっていたんです」（テレビ局関係者）
