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ー 鬼塚を誘惑する大胆なシーンも
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ー みやびにトロコ…GTO出演ナシの女優たちの今

 4月1日にカンテレ・フジテレビ開局65週年特別ドラマとして放送された『GTOリバイバル』が話題だ。「GTO」は藤沢とおるの漫画を原作に1998年に同局で放送され、全話平均視聴率は28.5%、最終回では35.7%を記録した大人気作品だ(数字はビデオリサーチ調べ・関東地区)。

『GTOリバイバル』の出演たち。池内博之(左上)は反町隆史の3歳年下(公式インスタグラムより)
『GTOリバイバル』の出演たち。池内博之(左上)は反町隆史の3歳年下(公式インスタグラムより)

 ドラマでは元暴走族の熱血教師である鬼塚英吉反町隆史が演じた。ヒロインの女教師冬月あずさを演じた松嶋菜々子とは本作での共演がきっかけとなり結婚に至ったことでも知られる。

 26年ぶり一夜限りの復活となった特別ドラマではかつての“教え子”たちが多数集結。男子生徒役の出世頭、俳優の窪塚洋介小栗旬らの出演も視聴者を沸かせた。だが、新作では姿が見られなかった女子生徒たちもいた。その代表格と言えるのが水樹ナナコを演じた女優の希良梨だろう。

鬼塚を誘惑する大胆なシーンも

 98年の本編では下着姿となり鬼塚を誘惑する大胆なシーンも演じた。芸能プロダクション関係者は彼女の経歴と今を知る。

「1980年生まれの彼女は小学4年生から芸能活動を開始。ショートカットが似合う美少女として注目を集め、97年にはV6の森田剛さんとの東京ディズニーランドデートが報じられたこともありました。98年には村上龍さんの原作小説をもとに、庵野秀明さんが監督を務めた映画『ラブ&ポップ』にも出演。99年には歌手デビューも果たしました。ところが、00年に子宮頸がんが発覚し治療のため芸能活動を数年間に渡り休業。

 その後は、台湾へと芸能活動の舞台を移し、台湾人の男性と結婚し1児の母になりました。15年1月から本格的に芸能活動を再開。現在も台湾に本社を置く芸能事務所に所属しており、23年はじめからはメキシコに在住しスペイン語を学ぶ毎日だそう」

 希良梨は4月の「GTO」特別ドラマ放送時は、メキシコシティから《いつも日本から沢山の愛を有難う》と《#私の青春》《#gto》のハッシュタグとともにInstagramを更新し話題となった。