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「"わぁ、こんな感じの役かぁ"と思いました。(演じる)牧野という男が、最初は本当にどうしようもなくて(笑い)。前半部分は特にゲスで、気持ちよくやりました(笑い)」

 穏やかなイメージの強い松坂桃李が、SEX依存症の天才外科医に。一晩だけ関係を持ったあゆみ(戸田恵梨香)から妊娠を告げられるも"そんなはずはない"と一蹴。そそくさと別の女性とのデートに出かける……ゲス。

「戸惑い? なかったです。脚本の古沢さん&監督の石川さんという"『リーガルハイ』チーム"と一緒に仕事ができる喜びが強くて。台本自体がとにかくおもしろいから、いざ演じるとなるとハードルが高いというか。そういうプレッシャーはありました」

 冒頭で見逃せないのは、松坂の後ろ姿オールヌード♥ お尻がプリプリッと上がっていて彫刻のよう。何ともお美しく、これだけで映画代のモトは取れちゃいそう。

「そうですか(笑い)? そんなことはないと思うんですけど……。恥ずかしさ? そこはもう役としてのフィルターを通しているので。むしろ、ある種の解放感。"どうぞご自由に"みたいなところはありましたね(笑い)。撮影のために、特に身体を鍛えたりはしてないです。挑戦という意味では、今回、初めて前張りを貼ったくらいですね(笑い)」

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撮影/伊藤和幸 ヘアメーク/INOMATA スタイリング/伊藤省吾


 SEX依存症の役らしく、ベッドでは"2回戦"に突入。宙に浮き、脚をひし形に開いて飛びかかるさまは……お見事。

「あれは監督の指示で(笑い)。"飛んでほしいんだよ"と。"飛ぶってどういうことですか? ああ、あれですね。ルパン三世が不二子ちゃんに飛びかかるみたいな感じですか?"と。けっこう実写でやると難しいんじゃないかな、と思いながら、ベッドの弾力を利用して(笑い)」

 エイプリルフールは1年でたった1日、ウソが許される日。バレずにウソをつけるほう?

「バレると思います。サプライズで誰かの誕生日を祝うために、コソコソやってても、すでにニヤついている(笑い)。想像しちゃうんですよね。その人が驚いてる様子を。"なんかあるでしょ?"って言われちゃう。それに、僕はウソをつくと、顔の"あるところ"に変化が出るらしいです。ウチの母親が言ってるんですが、一向に教えてくれないので、僕自身もわからないんですけど。だから、ウソはつけないんじゃないかなと思いますね(笑い)」


『エイプリルフールズ』4月1日(水)公開


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【STORY】イタリアンレストランでの大惨事、ロイヤル夫婦の休日、不器用な誘拐犯、占い老婆の真実、42年ぶりの涙の生還、宇宙人、大学生の行く末……。それぞれのウソが、愛と爆笑と感動を生み出していく。日本映画界を牽引する、総勢27名の豪華俳優が贈る、鮮やかすぎるウソ・エンターテインメント!


超チャラ男の役作り

「チャラさという意味では、自分の身の回りにいる人たちをちょいちょい思い出しながら、参考にしましたね。しぐさとか。例えば、スマホを鏡にして前髪を気にするとか(笑い)。髪型もパーマをかけて、派手な格好なんだけどちょっとセンスがない感じに。パンツの裾はロールアップにしてたんですが、監督に"すね毛が濃すぎる"と言われたので、ちょっとだけ剃りました(笑い)」