「新しいことがいっぱいあって、いろんな出会いがありすぎて、なんだかわからなくて戸惑うこともあったけど、もう、最高! めっちゃ、充実しまくってます」

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 6月19日に17歳になった広瀬すず。10代の女優で№1の人気ぶりを見せる快進撃に、声を弾ませる。

 14歳のときに雑誌モデルでデビュー。今年は『学校のカイダン』で連続ドラマに初主演し、是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭参加作品『海街diary』(公開中)では海外デビュー。人気コミックの実写版『ちはやふる』(来春公開)で映画初主演が決まり、クランクイン。女優だけでなくモデル、10社以上のCMにも出演しCM好感度女性部門3位と破竹の勢い。

 学業と両立させながらの仕事に忙殺され、ストレスも多そうだが、

「悩まないタイプなので、ストレスも感じてないです。疲れから頬がこけちゃうことはあるかな。(悩みは)おいしいものを食べると忘れちゃいます。(忙しい状況には)息抜きよりも、立ち向かおうと思っています」

 と、タフさも。

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撮影/佐藤靖彦

 7月11日公開のアニメ映画『バケモノの子』では、ヒロインの女子高生・楓役で声優に初挑戦し、新たなフィールドを体感した。

「普段は緊張しないタイプだけど、初めてのアフレコでは、すごく緊張して、口から心臓が飛び出すんじゃないかと思うくらい。でも慣れてきたら、全部が楽しくって。こんなに声について考えたことはなかったし、(映画やドラマと違って)自分の姿を撮られていないので、どんなヘンな顔をしても、目をつぶっていても、声で表現できていればいいので、気持ちがラクになりました。このお仕事をきっかけに、もっと声優をやってみたいと思いました。今回は人間の女の子だったけど、アニメーションに多い非現実的な役やキャラクターもやってみたいです」

 その願いが叶う日は、近そう―。