20151208_furukawa

 月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)で現在、人生のモテ期を迎えた英会話講師の桜庭潤子(石原さとみ)をめぐり僧侶の星川高嶺(山下智久)や潤子の上司の清宮真言(田中圭)ら男性陣がバトルを展開。

「男性であれ女性であれ、あれだけモテたらうれしいでしょうね。うらやましいですよ」

 古川雄輝演じる商社マンで英会話教室生徒の三嶋聡もそこに参戦中の1人だ。

「三嶋と桜庭は学生時代からの友達で、その関係を崩したくないから、一歩が踏み出せない状態が続いています。僕だったら、恋のライバルが親友なら、女性関係で友情を壊すのは嫌なので諦めますね。でも、三嶋と同じ状況なら別。ライバルの出現で焦ると思うし、普段よりも積極的に行きます!」

 潤子以外にも、登場する女性キャラは個性派ぞろい。タイプはいる? 「あげるとしたら……まさこ(紗栄子)ちゃんですかね。やっぱり男性が好む要素をしっかりと押さえていると思います。計算高い部分とか少しのあざとさは、女性は嫌がるかもしれませんが、結局、男子はそういうのに弱いんだ、と(笑い)」

 連日、多忙な撮影が続く中、オフには街に出てイベントを満喫。

「ハロウィンのときは街に出て雰囲気を楽しみました。『妖怪ウォッチ』のジバニャンの仮装をしようと思っていたんです。でも、街でジバニャンに仮装した集団が前から現れて。クオリティーの高さに“うわ、勝てない”と思って諦めました(笑い)」

 11年間海外で過ごした、帰国子女の古川。英語で話すシーンもお手のものと思いきや、意外な悩みが。

「みなさん勉強して英語のシーンに臨まれている中で、当然英語をしゃべれるはずの僕がせりふを噛むわけにはいかない。絶対ミスできないなってプレッシャーがあります(笑い)。気をつけて今後も演じていきたいです!」