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 月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、つらい過去を持ちながらも前向きに生きようとする主人公・音役を演じているのは有村架純。

「月9の主演だなんて夢のようです。いつかはできたらいいなぁとは思っていたんですが、まさかこんなに早くお話をいただけるとは……。家族もビックリしていて(笑い)。“絶対大丈夫だから、頑張ってね”って応援してくれています」

 『あまちゃん』『ビリギャル』など、数々の話題作に出演している彼女だが、民放の連ドラで主演を務めるのは今作が初。この物語、切ないシーンが多い。

「4話目の台本を読んだとき、ボロボロに泣いちゃいました。撮影を放棄しようと思ったくらい(笑い)。でも音を演じるにあたって、私自身が悲劇のヒロインになりきってしまったら終わりだなって思ったんです。だからあまり考え込まずに、現場で感じたことをありのままに演じています」

 ドラマでは東京という街を舞台に、もがき苦しみながらも必死に生きていく若者たちの姿が描かれる。北海道の田舎町から大都会に出てきた主人公ということで、自分が上京してきたころを思い出したそう。

「高校3年生のころ、地元・兵庫から上京してきたんですが、東京には友達も家族も知り合いが誰もいなくて。何かあったときに頼れる人がいないっていうのはすごく不安でした。その反面、“早く仕事がしたい!”って気持ちが先走ってワクワクでいっぱいでした!」

 上京してきてもうすぐ5年。東京に出てきたばかりのときに驚いたことがあるそう。

「おそばやうどんの味が違う(笑い)! 地元は関西なので薄味なんですが、こっちは味が濃くてビックリしました。ちなみに私は薄味派ですよ(笑い)」


ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』

 北海道から東京にやって来て1年。介護施設で働き始めた音(有村架純)は、東京へ連れてきてくれた練(高良健吾)とやっとの再会を果たす。一方で、練と付き合っている木穂子(高畑充希)や音に興味を抱く御曹司の朝陽(西島隆弘)などの存在が絡み合っていき……。毎週月曜夜9時~(フジテレビ系)。

撮影/廣瀬靖士