単独初主演映画『味園ユニバース』が『第37回モスクワ国際映画祭』に招待されたことが発表された、関ジャニ∞の渋谷すばる。

 同映画のPRのため、2月14日に出演した『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)では、あまりの無愛想ぶりに“あわや放送事故”と言われ、賛否両論を呼んだ。

 その後、同映画の大ヒット御礼舞台あいさつではイベント前、報道陣向けに直筆の文書を配布。「未熟な為に皆様にご迷惑をおかけすることが多々ありました」と釈明した。

 渋谷は、以前からインタビュアー泣かせとして業界では知られていた。

「関ジャニ∞メンバーは、安田章大は面白く取材対応がよいと評判なのですが、錦戸亮や渋谷は気分にムラがあるタイプ。なかでも渋谷は、質問にはまともに答えないこともあり、“男版・沢尻エリカ”と呼ばれていました」(ワイドショースタッフ)

 しかし、そんな渋谷の態度に変化が出ているという。

「GW明けぐらいですかね。取材態度が急に軟化したんです。実は、ジャニーズは何年かに1度、上層部が態度の悪いメンバーを呼び出して喝を入れるそうなのですが、先日の“あわや放送事故”報道もあり、渋谷は厳しく指導されたみたいなんです。そのため、最近は取材スタッフが驚くほどの変貌ぶりと話題になっていますよ」(テレビ誌記者)

 一方で、渋谷を擁護する声も。

「渋谷クンは極度の人見知りなんです。初対面の人とは、目を見て話すことができず、会話も弾まないため“態度が悪い”“仕事しづらい”と勘違いされがち。先日の“放送事故”事件も、慣れない単独PR活動をしたため、テンパった結果だと思います。プロ失格と言われればそれまでですが、顔見知りのスタッフで渋谷クンを悪く言う人はいませんよ。不器用なだけなんです」(アイドル誌編集者)