芸能人のなかには、子どもに英才教育を受けさせている人も多い。そこで芸能人の英才教育事情について調査した。

 スポーツでは、一番の多数派はやっぱりサッカー。中でも薬丸裕英・石川秀美夫妻の 次男は飛び抜けている。

「小学校4 年生からお兄さんの影響でサッカーを始め、中学2年生のときに“ヨーロッ パのサッカーに触れてみたい”ということで海外へ体験留学。卒業後に再びスペインに渡り、テストを受けて見事2部リーグのサバデルに入団。それまではゴールキーパーでしたが、向こうでは身長が足りないということでミッドフィールダーに転向しました」(スポーツ紙記者B)

 サッカーが大好きで日本代表応援ソングまで作ってしまったのが、Mr.Childrenの桜井和寿。

「桜井さんの息子さんは、元日本代表の選手がコーチを務めるサッカークラブに所属していて、毎週都内のグラウンドに通っているそうです。桜井さんが教えることも多いとか」(レコード会社関係者)

 ともさかりえの息子も同じくサッカー少年だ。

「引っ込み思案を直すために、2009年からサッカークラブに入れたそうです。ただ、“他人のボールを取るのはイヤ”と言っていて、激しいプレーに向かない優しい性格。最近は“シェフになりたい”と言っているそうです(笑い)」(映画製作会社関係者)

 さすがにビックリなのが、紗栄子の長男。

「2013年からサッカーを始めたそうです。紗栄子さんはさすがに、“野球じゃないの!?” と驚いたらしいですね。今年1月に本田圭佑選手からユニホームをもらい、それを励みに練習を頑張っているとかでも、サッカーを始めたきっかけは、香川真司選手に憧れていたからだそうですよ(笑い)」(ファッション雑誌編集者)