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1月15日、成年となられた報告に武蔵陵墓地をご参拝。おひとりでは初めてだった

「佳子さまは、展覧会や地方公務など華やかなお出ましが注目されがちですが、あまり報じられないご接見や宮中祭祀なども黙々と務められています」

 "美しすぎる皇族"として話題の秋篠宮家の次女・佳子さまについてそう語るのは、ある宮内庁関係者。昨年末に20歳の誕生日を迎え、4月から国際基督教大学(ICU)で新しい学生生活が始まるが、入学前にできる限り皇族としての活動に集中したい"こだわり"があるようだ。

「大学入学後は、やはり学業優先にならざるをえません。姉の眞子さまも現在は、英国に留学中なので、せめてその間は、国民のために尽くしたいというお気持ちがあるようです」(同・関係者)

 3月23日には、母・紀子さま(48)と映画『風に立つライオン』を鑑賞する予定で、大いに注目を集めたはずだが、こんな目立たない活動もされている。

「佳子さまは3月18日に、今年2回目となる武蔵陵墓地の参拝をされました。曽祖父にあたる昭和天皇と香淳皇后の御陵へのお参りでしたが、春のお彼岸にあたるものです」

 宮内庁担当記者が続ける。

「ほかに毎年、春分の日に皇室の祖先のために宮中三殿の皇霊殿で祈る『春季皇霊祭』と神恩に感謝するため神殿で行われる『春季神殿祭』があります。天皇・皇后両陛下をはじめ、各皇族方が出席されますが、佳子さまは初めてのご参列となりました。今回、陛下は軽い風邪の症状で儀式をお取りやめになったので、"初参加"の佳子さまの存在を頼もしく思われたかもしれません」(同・記者)

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 眞子さまも、昨年と成人されたばかりの’12 年に同じ行事に参列されたが、佳子さまも成年皇族として着々と活動の幅を広げられているのだ。皇室を長年取材するジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡辺みどりさんは、佳子さまのご活躍ぶりについて、こう話す。

「佳子さまは公の場へのお出ましだけではなく、宮中祭祀や儀式でご先祖や国民のために祈ることで、皇室の役割について、より深い理解を得られるのではないでしょうか」

 渡辺さんが続ける。

「佳子さまは将来、両陛下の長女・黒田清子さんのように、伊勢神宮の臨時祭主を務められることになるかもしれません。さらに、外国からのゲストに宮中の儀式について説明する勉強や語学力も必要になってくるはずです。そういう意味でも、宮中行事は大切なご活動です」

 3月19日には秋篠宮邸で両陛下や皇太子ご夫妻らをお招きして、佳子さまの成年をお祝いするプライベートなお食事会も開かれた。秋篠宮家関係者が、そのときのご様子をこう打ち明ける。

「佳子さまは、成年になられたことの抱負などを述べられたようです。成年皇族としての重みを感じ、お気持ちを新たにされたのではないでしょうか」