「佳子さまはほかの学生と変わらず、同じバスに乗り、ホテルではひと部屋に数人のグループで宿泊し、2日目には『まきば公園』で羊や牛とふれあいました」

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 5月15日から1泊2日で、山梨県のホテルで行われた「新入生リトリート」での秋篠宮家の次女・佳子さまのご様子をそう教えてくれたのは、ICUの学生。

 リトリートとは、国際基督教大学(ICU)の新入生全員(約600人)が参加する恒例の修養合宿で、この春に入学した佳子さまもほかの学生や先生との親睦を深められたようだ。

 ご入学から2か月が過ぎ、英語の授業もハードで、ストリートダンスサークルに入部されれば忙しさも本番になるが、新しい公務にも挑戦することになるという。秋篠宮家の関係者が打ち明ける。

「6月2日から5日にかけて、フィリピンのアキノ大統領が国賓として来日し、天皇・皇后両陛下主催の『宮中晩餐』も開かれますが、その場に佳子さまも出席の方向で検討されています」

 宮中晩餐といえば、外国の元首クラスの要人を政府が、国賓という最高の儀礼で迎える際に開かれる両陛下主催の宴席。

 一般的に、女性皇族はティアラにイブニングドレス姿で出席されるので華やかな一方、その重責から療養中の皇太子妃雅子さま(51)が昨年、約11年ぶりに出席されたことが話題になった。

「今回の宮中晩餐は平日に行われますが、その名のとおり夜に行われるので、大学の授業がある佳子さまも問題ないとの判断になったようです。20歳のお誕生日を迎えた昨年12月29日以来の、ティアラ姿のお披露目も話題になるのではないでしょうか」(同・関係者)

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眞子さまは’11年、ブータン国王夫妻来日で宮中晩餐デビューされた


 佳子さまのご成長を見守ってきた宮内庁関係者も、こう目を細める。

「皇族は成年に達すると公務を本格化させますが、大学などに通われている場合は、学業優先になります。佳子さまも、昨年末に成年皇族になられ地方公務なども精力的にこなされましたが、4月以降はほとんどなされておらず、園遊会にも出られていません。宮中晩餐に出席されるということは、成年皇族として本格的な公務が始まることになりますね」

 佳子さまは今年2月18日には、両陛下や秋篠宮ご夫妻とともに、オーストラリアなど在京外国大使夫妻との昼食会にご参加。4月23日にも、タイのシリントーン王女と夕食をともにし、外国のお客さまの接待は経験されている。

「宮中晩餐には、雅子さまと姉の眞子さまの出席はないかもしれないので、内親王としての存在感を発揮されるのではないでしょうか」

 そう話すのは、文化学園大学客員教授でジャーナリストの渡辺みどりさん。

「フィリピンの要人との会話は当然、英語になると思うので、ICUで本格的に取り組まれている英語の成果が早くもあらわれるかもしれません」(渡辺さん)

 姉の眞子さまは、’11年11月に来日したブータンのワンチュク国王夫妻来日の際が"宮中晩餐デビュー"となり、終了後はお酒を飲んだのか、頬を赤く染めていたという。

 2月の行事で、「お酒はまだ飲んだことはありません」と話された佳子さまも顔を赤くされるのだろうか。