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 原作・大場つぐみ、漫画・小畑健の大人気コミック『DEATH NOTE』が、連続ドラマ化。ドラマ版『デスノート』が日本テレビ系にて7月5日、夜10時からスタートする(2話以降は夜10時30分~)。

 この作品の映画版、アニメ版は、ともに世界中で大ヒットを記録。鈴木亜希乃プロデューサーによると、連ドラ化は“日本テレビの悲願”だったという。

「キャッチコピーの“新たなる、対決。新たなる、結末”には、さまざまな思いをこめています。原作の面白さはそのまま、でも、原作とも映画とも違うストーリーで、いい意味でみなさんを裏切っていければ」

 キャラ設定などが原作&映画と違っているのも見逃せないが、何よりのこだわりは、“2015年にしかできないキャスティング”。

「登場するどのキャラクターも映画(藤原竜也、松山ケンイチほか)のイメージが強く、とても難しいキャスティングでした。ですが、原作にも映画にもないキャラクターの魅力とは何だろうと考えていったら、今回のキャスト陣にたどり着いたのです」(鈴木プロデューサー)

 主人公の夜神月(キラ)を演じるのは窪田正孝。世界一の名探偵・Lを山崎賢人、キラと対峙するニアを優希美青と、若手実力派が顔をそろえた。

「窪田さんの魅力はカメレオン俳優といわれる多面性、そこはかとなく漂う哀愁、そして右に出る者はない演技力です。ダークヒーローへと変貌していく月を見事に演じきっています。月は“普通の大学生”と“殺人鬼”の二面性を持つのですが、松田優作さんの『蘇る金狼』を彷彿とさせる魅力があります!」(鈴木プロデューサー)

 目ヂカラが強い山崎、正統派美少女ながら中性的魅力を開花させた優希にも注目してほしいという。

 今回の連ドラ化が発表されると、世界中からオファーが殺到。そして、世界127の国と地域で日本の放送と同時期に放送・配信されることが決まった。世界的に注目される作品だけに、キャスト陣も演技に気合が入っているようだ。

「主題歌を入れず、劇伴音楽をテーマ曲にしているのもポイントです。『HERO』や『半沢直樹』を手がけた服部隆之先生の壮大で素晴らしい音楽もお楽しみいただけます」(鈴木プロデューサー)

 まだ先だが、新たな結末まですべてが見逃せない。

「バンバン人が死ぬドラマですが(笑い)、現場はとてもなごやかに一同仲よく撮影しております! デスノートは、名前を書いてから40秒以内に心臓麻痺で死亡するルールがあって、時間がストーリーと密接に関わってきます。そのため、窪田さんはいつも腕時計の時間を合わせるように気にしています」(鈴木プロデューサー)

 Lの拠点になるキラ対策室が、白が基調のおしゃれなセットになっているのも注目ポイント。

「誰しもが正義感と狂気を持っています。“もしも自分がデスノートを手にしてしまったら……”と考えながらご覧いただければ。若手俳優きってのイケメン2人の競演は、大人も楽しめる仕上がりになっていますので、ご期待ください!」(鈴木プロデューサー)