事務所以上に大きな壁が“ファン”の存在

「リスクが少ない状態でお子さんを産むことを考えれば、早めの結婚を望むこともあるでしょう。別れさせたい事務所と結婚したい女性との板挟みに耐えられず、破局したカップルも過去にはいました。逆に事務所からゴーサインが出れば、ただちに結婚したいと思うカップルも少なくありません」(芸能プロ関係者)

 伊藤アナは35歳。嵐が今まさに“結婚適齢期”だとしたら、このまま一気にゴールインでもおかしくはない。

 ただある意味、事務所以上に大きな壁も。ファンの存在だ。優等生アイドルの嵐はそのことをよく理解している。

「櫻井クンは“結婚はしばらくできないし、してはいけない”と周囲に漏らしていました。ほかのメンバーの熱愛報道を受けて、ファンがどのような反応をしているかを鑑みると、仕事を最優先という考えなのでしょう」(芸能レポーター)

 相葉雅紀も'07年に水川あさみとの交際報道があった。5人の恋愛については、ファンの間でも賛否両論が巻き起こっている。

「ジャニーズに限らず、そして男女問わず、若手芸能人の熱愛は、なかなか一般に受け入れられないもの。いちばん好きなアイドルがほかの人のモノになることを受け入れたくない気持ちはわからなくもありません。しかし、ある程度の年齢になったらもう、許容してあげてほしいものですね」(佐々木氏)