デニス植野行雄

 9月7日の夜。港区の東京タワーのふもとではさまざまな言語が飛び交っていた。

「カンパーイ!!」

「チアーズ!!」

 顔を赤らめた人々が杯を酌み交わすのは、夏季限定のハイボールガーデンだ。そこに超気になるカップルがいたのである。

「金髪のフワフワしたアフロヘアをひとつにまとめたスタイルのいい女性と、鼻の下にヒゲをたくわえた男性がいました。

 外国の人かな、と思っていたら日本語で話していて。よく見たら、男性はデニスの植野さんだったんです」(居合わせた客)

 お笑いコンビ、デニスの植野行雄は、ブラジル人の父と日本人の母を持つ。見た目はどう見ても現地人だが、

「育ちはコテコテの大阪人なので、日本語以外は話せないんです(笑)。最近ではその顔立ちを生かして、役者としてドラマ出演も。今年6月に公開された、綾野剛さん主演の映画『日本で一番悪い奴ら』で銀幕デビューも果たし、パキスタン人役を見事に演じています」(芸能レポーター)

 そんな植野の横にいたファンキーな格好の女性も、日本語を話していた。実は彼女も意外な芸能人だったのだ。