普段メンバーとは連絡をとらない

ソロデビュー15周年を迎えたL'Arc~en~CielのTETSUYA 撮影/伊藤和幸

 ソロデビュー15周年のアニバーサリーイヤーに、シングル『Make a Wish』『Time goes on ~泡のように~』をリリース。さらにリーダーを務めるバンド L'Arc~en~Cielが結成25周年を迎える今、TETSUYAにじっくり話を聞いた。

――ソロ活動とバンド活動で違いはありますか?

「自分自身は、違いはあんまりないと思ってます。見せ方も特に変えてないですけど、“見え方”は違うんじゃないかな、とは思いますね。

 例えば、衣装のひとつにしても、僕はあんまり黒ずくめの服が好きじゃないんですよ。バンドのときは4人だからある程度バランスを考えて合わせるようにするけど、ソロは自由に好きな洋服を着られる。それはきっと違う部分だと思います。

 あとは、バンドなら僕はリーダーではあるけど、ベーシストだから別に前に出てしゃべる必要はないんです。でもソロは僕がしゃべらないわけにはいかないから、ファンの人に“こんなにしゃべるキャラだったんだ!?”って言われることがありますね。

 僕はボケなんで、ツッコミがいればすごく生きるんですけど、いないので(笑)」

――それも珍しいバンドですね(笑)。メンバー同士でお互いのソロ活動について話したりは?

「一切ないですね。正直、メンバーが何をしてるか把握もしてない(笑)。もともと幼なじみとか、仲よしの同級生で集まったバンドじゃないから、普段も連絡はとらない。距離感は昔からそんな感じです」

――ソロも含め、多くの曲を作られていますが……。

「いつも心がけるのは、“いい曲を作る”ということだけです。正直、曲作りは書けと言われて書く感じ。スケジュールが渡されて締め切りまでに、できるだけ多くの曲を作る(笑)。創作活動をしている間は、何をしているときでも曲のことを考えるようになるし、夜型の生活になりがちですね」