ビンテージ家具や海外ドラマが好き

ビンテージが家具が趣味だというTETSUYA 撮影/伊藤和幸
ビンテージが家具が趣味だというTETSUYA 撮影/伊藤和幸
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 メンバーとの関係性や意外(!?)な話が聞けたところで、今度は趣味について。音楽以外ではアートに関する造詣が深く、特に近代建築や家具にはこだわりがあるそう――。

――ビンテージ家具がお好きだと聞きました。具体的に好きな作家や、作品はあるんですか?

「僕がメインで好きなのは、1950年代のフランス作家の作品です。ジャン プルーヴェ、シャルロット ペリアンとか。

 ほかにも、マシュー マテゴ、ピエール ジャンヌレの作品も好きですね」

――すみません、詳しくないのですが、それってやっぱり高いんですか……?

「物によっては手が届かないくらいの金額になっていくから手を出しちゃダメだって思ってたんですけど、パリのギャラリーで見たときに“カッコいい!”って買わずにはいられなくて。

海外ドラマも好きだというTETSUYA 撮影/伊藤和幸
海外ドラマも好きだというTETSUYA 撮影/伊藤和幸

 なんでしょうね、日本で見るのと同じものでも全然違うんですよ。雰囲気とか空気感もあるのかな? パリのギャラリーで買ったイス2脚……それが始まりでした(笑)。海外のオークションで落札することもありますし、コレクター同士で情報交換して譲ってもらうこともあります」

――ほかにハマってるものがあれば教えてください。

「僕が好きなものは限られてますよ。絵画と、ビンテージロレックスと車。物件を見るのも好きです」

――好きなものがカッコよすぎます! 普段ドラマや映画は見られますか?

「海外ドラマは好きです。いちばん好きなのは、アメリカのドラマ『FRINGE』。ちょっと古いですけど『HEROES』や『ゴシップガール』も好き。好きな作品はブルーレイが出たら買って、1日に1話ずつ見るタイプですね。

 映画館にも行きたいんですけど、なかなか時間がなくて。映画からインスピレーションを受けて曲を作ったこともあります」