「芸能人は“ほかの人とは違ったものを贈りたい”“自分たちを象徴するようなものを贈りたい”、という気持ちが強いのだと思います」

 9月28日の結婚披露宴に600人を招待した藤原紀香片岡愛之助。その引き出物として注目されたのが、特注で10万円とも言われる水素生成器『マルーン』だった。芸能レポーターの川内天子さんが冒頭で解説するように、“ザ・紀香”という贈り物。

「紀香さんは水素を普段から愛用して、美容にもいいし、愛之助さんのアトピーも治りました。“みなさんにもぜひ使ってほしい”と考えたのでしょう。そこで彼の定紋も入れて、引き出物としたわけですね」(川内さん)

 '07年にパチンコ店などを経営する西村拓郎氏と結婚した神田うのも、一風変わった引き出物を用意した。

「プロデュースしたパンスト商品、自らがモデルとして着用したドレス写真集など、うのちゃんらしいものでした。そして約3万円の空気清浄機『マジックボール』。ただ重さは3キロと、持ち帰るのには不向きでした(苦笑)」(ワイドショースタッフ)