《打率が1割台とふるわずに二軍に落とされて、さらにケガで戦線離脱してしまったのですが、ぜひまた彼のプレーを一軍の舞台で見たいですね》(8月8日号)

 少年野球チームに所属していたころは“1番サード”のレギュラーだった中居少年。

「選手時代に4番サードを守っていた原辰徳さんの大ファン。この打順と守備位置は、巨人のスターである長嶋茂雄さんとも同じで、伝統の系譜です。中居クンもそのポジションに憧れていたそうです」(前出・スポーツライター)

 4番打者に憧れていたが、各選手の役割を理解し、自分のポジションを全力でこなすことを決意した中居。1番サードは長打、あわよくば本塁打が期待されるのだそう。

『週刊ベースボール』10月31日号
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「試合のムードメーカーですね。足が速くて打撃にもパンチ力があり、守備もしっかりできる人物が多いです」(前出・スポーツ紙記者)

 連載の中では“野球で学んだことが芸能活動でも役立っている”と語る。

《SMAPの中で僕の役割って何なのかなと考えたときに、まず歌ではないなと(笑)。〜中略〜歌は他のメンバーに任せて、自分はおしゃべりで一番になれるように精いっぱい頑張ろうと》(7月11日号)

 まさにこのポジションは、SMAPでも1番サードだったのだ。彼が野球に絡めてSMAPについても語ってくれるこの連載、野球ファンならずとも、一見の価値アリ!