「いまでも“嵐が食べたアレ”という問い合わせは多いですね。店舗では10時の開店に、朝から並ばれる方も増えました。ネット通販のほうもなくなるスピードが格段に速くなりましたね」(代表取締役の加藤さん)

 毎日、個数限定販売なのでお早めに。

 続いて大野智(35)が食べたのは群馬の行列店『永井食堂』のモツ煮をパック詰めした『もつっ子』。

1パック1070円で、通販の場合は3パックから購入できる。大野の言うように濃すぎず薄すぎないちょうどいい味わい
1パック1070円で、通販の場合は3パックから購入できる。大野の言うように濃すぎず薄すぎないちょうどいい味わい
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「具はモツとこんにゃくだけとシンプル。やわらかくてトロトロなんだけど、脂っこくなくて、むしろあっさりしてて美味しい!」(記者S)

 松本潤(33)が食べたのが、博多の日本料理店『味市春香なごみ』が販売する『鮭明太』。オーブンでこんがり焼いた鮭と明太子を混ぜたもの。

 食べた松潤も「うめぇ!」とのけぞり、ひと口ではすまず2口3口と箸がすすんだ。放送時点では「3か月待ち」だったこちら。お店に反響を聞くと、

「すごいですね。手作りのため量産することができないので、通販は1年近くお待ちいただくことになってしまいます」(大将の渡邉さん)

 食べようにも購入できず……。

 ご飯のお供のラストは相葉雅紀(33)が食べた『お茶漬け最中』。こちらは京都に本店を構え西京漬や粕漬などで有名な『辻が花』が販売している。最中の中にご飯1杯分のお茶漬けの具材が入っており、ご飯の上に最中を崩してのせ、お茶をかけて食べる。

「1年に100万個の売り上げを誇るお取り寄せ界のベストセラー。具材の種類はちりめん山椒や紅鮭、鯛などがあります。ドライタイプのお茶漬けの素とはまるで別もの。京都の本店だけでなく、東京、札幌、横浜に支店があるのですが、放送以降いつにも増して問い合わせが増えていると聞きます」(グルメライター)

 お値段は1個324円(税込み)。現状は注文が混み合っているそうで自宅に届くまで2週間程度かかるとのこと。