8月8日に、「生前退位」の意向を強くにじませるお気持ちを発表された陛下。専門家からも、賛否が分かれる状況に美智子さまは心配を募らせていることだろう。

 渡邉さんが4つ目の心労について続ける。

「孫の愛子さまの登校状況にも、心をお痛めになっていたと思います。先日、1か月半ぶりに登校した愛子さまですが、まだ完全な形では復帰されていないようですね。

 美智子さまは、秋篠宮家の眞子さまや佳子さまのように将来は、愛子さまにも内親王としての活躍を期待されているだけに、登校問題は心配されていると思います」

 最近、美智子さまは御所で愛子さまとふたりでお会いになることもあるようなので、今後は励ましをされるかもしれない。

「三笠宮さまの薨去によって、改めて三笠宮家の“内紛”を目の当たりにして、ご心痛だったことも考えられます」

 そう5つ目の「心労」について話すのは皇室関係者。

 10月27日にご生涯を閉じた三笠宮さまの葬送儀式に美智子さまも参列されたが、そのお疲れだけではないという。

「今回の一連の儀式には、三笠宮さまの長男・寛仁さまの妃である信子さまの姿はありませんでした。

 もともと信子さまは故・寛仁さまと不仲だったので、三笠宮家から孤立している状況です。皇室内でそのような対立があることは好ましくなく、美智子さまも心配されていると思います」(同・関係者)

 ご身内のことを気にかけながら陛下を支え、国民のために祈ることを続けられる美智子さま。“全身全霊”のご活動はまだまだ続きそうだが、少しでもそのご苦労をやわらげることができれば……。