写真左からAマッソの村上、加納 撮影/佐藤靖彦

業界注目のWボケ漫才

 Wボケから繰り広げられるハイセンスな会話の掛け合いで、先輩芸人やお笑いファンから注目を集めているAマッソ

村上「大学時代にフラフラしていて、なんかやろうとインディーズライブに出たんです」

加納「それで前の事務所に声をかけてもらいました。最初は私がボケで相方がツッコミだったのですが、あるネタでこれは2人でボケたほうがおもろいなってなり、今のスタイルになりましたね

 加納はネタ担当、村上はバイト担当という役割分担が。

加納「おととし、初めてテレビに出させてもらって、本格的にネタを作らなきゃいけないなって話になったんですよ」

村上文章とか書けないから、じゃあ、うちは働くわって(笑)」

加納「一緒に住んでいるので、いいネタを作らなきゃいけないというプレッシャーで、私もしんどいんですよっ! ちなみにネタ数は200本ほどあるのですが、テレビでできるレベルのやつは、なんやかんやで2本ぐらい(笑)

 不満は?

村上「相方は街で声をかけられるようになったのに、私はまだ気づかれないんです……」

 やってみたい仕事は?

加納「事務所の先輩・イモトアヤコさんと一緒に体当たりロケをやってみたい!」

 2人とも155㎝と背は低いが、目標はデカい!

加納ドーンと売れて100億円ぐらい稼いで、目指すはスティーブ・ジョブス超え! それで自分たちのビルを建てたいですね」

村上「でもAマッソって、高層ビルっていうよりアパートっぽいな(笑)。リアルな目標は別々に住めるぐらい稼ぐことですね」

<最新情報>
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