刑事裁判で一審は無罪も、二審で逆転有罪になった('10年8月)

はっきり言いますよ。アイツは稀代のワルです

 娘である梅宮アンナと過去に交際していた羽賀研二が逮捕されたとき、報道陣に囲まれた梅宮辰夫は厳しい口調でこう言い放った。

「'98年に沖縄の北谷にレストラン3店舗をオープンさせるとき、アンナとともに梅宮さんも駆けつけた。ところが、オープン前日に羽賀から未払い金が4000万円あり、支払わないとオープンできないと泣きつかれたんです。

 梅宮さんは“娘に恥をかかせられない”と借用書に保証人としてサインした。アンナも彼の借金の保証人になっており、彼と別れたあとも月々100万円ほど返済していたそうです。

 羽賀には家族全員が苦しめられただけに、梅宮さんとしては絶対に許せないという気持ちが強いのでしょう」(芸能レポーター・石川敏男氏)

 そんな羽賀は詐欺と恐喝未遂で'13年に懲役6年の刑が確定し、現在も沖縄刑務所に服役している。その事件の被害者となったのが、大阪市内で不動産業を営むY氏だ。

ボクと羽賀の付き合いは古く、'95年ごろから飲食をともにするようになった。当時、彼が付き合っていた梅宮アンナちゃんが同席したこともありました。

 それで5000万円ほど貸してあげて毎月キチン、キチンと返済されていたのでトラブったことはなかったんです。


 当時、羽賀は借金が多いことがワイドショーでも盛んに取り上げられていまして“もう借金はありません”と見得を切ったこともありました。でも、実際はボクからの借金は残っていたんです。だけどそんなことは些細なことだし、返済をしてくれていたので黙っていました」

 Y氏と羽賀は、それから10年ほど良好な関係を築いていたという。しかし、それが急に崩れる事件が起きる。