「昨年8月の契約更新の際、すみれさんサイドからいきなり降板の申し出があったそうです。ボートレース振興会は続投するものだと思っていたのですが、“今は仕事ができる状態ではない”と断られたそう。9月に翌年のCM撮影をするので、通常であれば契約更新の前に非公式ながら意思確認をしている場合がほとんど。直前にひっくり返すのは、普通では考えられませんね」(広告代理店関係者)

 新年からボートレースのCMキャラクターが、すみれから渡辺直美にチェンジ。忍者に扮したすみれが悪者を成敗する演出が好評だっただけに、この変更は驚きだった。

彼女の降板を受けて、急きょ代わりのタレントを探したところ、以前イメージキャラクターを務めていた渡辺さんに落ち着いたみたいです。決まったのは昨年10月。CMの撮影も遅れ、現場はドタバタでした」(前出・広告代理店関係者)

 同じく昨年10月、すみれは体調不良を理由にチャリティーコンサートを中止し、休業に入った。

「父親の石田純一さんは、“11月半ばには復帰する”と言っていましたが、復帰のめどもないまま年を越してしまいましたね」(スポーツ紙記者)

 芸能活動を完全に休止しなければならなかったとは、よほどの重病だったのだろうか。