子どもをあの塾に入れてタラ……!

山崎さん子育てに関してもタラレバは多いわよね」

矢島さん感情的に怒らないで、やさしく接していレバよかった、なんて反省するときもあるわ。もう大学生と社会人だけど」

長谷川さん「ウチはまだ中学生だから、まだまだ怒ってばっかり! そして、後ですっごく後悔するのよね」

山崎さん「もっと広い心で接してタラ……。私も子育てが終わりつつあるけど」

矢島さん「だから、孫にはやさしくなっちゃうのかも」

山崎さん「私は子どもに通わせた塾を間違えたわ。“あの塾に行かせてレバ、もっといい大学に入ってたかも”って。頭の良しあしは置いといて(笑)」

矢島さん「幼児向け英語教材をきちんと活用してレバ、今ごろ、子どもたちは英語ペラペラだったかも」

山崎さん「それ、知ってる! ワンセット50万円くらいする教材だったんでしょ?」

矢島さん「なのに、ほとんど使わずに捨てました……」

長谷川さん子育て中に買わなけレバよかった、というものはたくさんあるわね」

矢島さん「あと、もし学校のPTAの役員をやっていなかっタラ、と思うと怖い……

長谷川さん「何で? 私、そういうのに縁がない生活しているから。教えて!」

矢島さんPTAの役員を断固としてやらない人っているでしょ? そういう人が悪口のターゲットになるから、自分だっタラと思うと……

長谷川さん「怖いわ〜。でも昼間、働いていると、集まりに行けないんだけど……」

矢島さん「共働き夫婦がほとんどだものね」

山崎さん「今は一億総活躍時代!」

長谷川さん「寝ないで働けタラって思うもん」

山崎さん「そんなに働きたくないんですけど!」

長谷川さん「子どもが生まれてから、私は変わったの。守るものができて成長したのよ」

山崎さん「男はいつまでたっても変わらないけど、女は成長するのよ。腹まわりもね……」

矢島さん「そうそう! お正月にあんなにお餅を食べすぎなけレバ……」

 ドラマ同様、人生の姉さんのタラレバも尽きない──。