有村架純がヒロインを演じる朝ドラ『ひよっこ』が、4月3日(月)からいよいよスタート! 時代は東京オリンピックが開催された1964年。奥茨城村の小さな農家に生まれ育った高校生・谷田部みね子を演じる有村は、

「日焼けメイクをして、体重も今より5キロくらい増やしました」

 と、“田舎っぺ”を演じるために外見からの役作りにもこだわったそう。身も心もすっかりみね子になりきって、

「お米を3食きちんと食べました! 普段、あまり私は炭水化物は食べないんですが、(家で米作りをしている)みね子がお米を食べないわけにはいかないので……。でも体重は増やすより戻すほうが大変でしたね(笑)」

 “茨城編”のみね子は、宮本信子(『あまちゃん』でも共演)も絶賛だったそうで、「すごくいいわねって言っていただいて、安心しました。自分にとってひとつの挑戦だったんですが、やってみてよかったなって、思いました」

 今では体重も元どおり。撮影はヒロインが集団就職で上京し、トランジスタラジオを作る工場で働く“東京編”まで進んでいるそう。朝ドラの現場はハードで有名だけど、大丈夫……!?

「現場はすっごく楽しくて。最後まで疲れることなく行けると思ってます! 笑えるところもウルッとくるところもあって、いろんな気持ちにさせてくれる作品なので、楽しみにしていてください」

“茨城編”のみね子を演じる有村 (c)NHK
“茨城編”のみね子を演じる有村 (c)NHK