3月下旬のとある週末、東京・港区南青山にあるレストランでドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の打ち上げが行われていた。

「最終回では3人娘の恋にも変化があり今後の展開が気になる終わり方。全話の平均視聴率11・4%と有終の美を飾りました」(芸能レポーター)

 仕事も恋も鳴かず飛ばずで、“この人がこうだったら”“あのときああしていれば”という話を繰り広げる吉高由里子榮倉奈々大島優子のアラサー女子3人こと“タラレバ娘”が、幸せに向かってもがいていくというストーリーだ。

「吉高さんを取り合った坂口健太郎さん演じる金髪ドSイケメン、鈴木亮平さん演じるまじめで優しい年上男性の2人に、女性のハートはガッチリつかまれたようです」(テレビ誌ライター)

 出演者で真っ先に会場に現れたのは鈴木。役柄どおり、やっぱり私生活もまじめなのかも。その後、吉高や大島も姿を見せるが、目立ったのは、やはり身重の身体でやってきた榮倉だ。

3月15日に妊娠を正式発表しましたが、吉高さんや大島さんは、榮倉さんのオメデタを知っていました。

 なので、つわりなどで体調が安定しない彼女を、2人が親身になって支えていましたね。それだけに、クランクアップで3人娘は感極まっていましたよ」(撮影スタッフのひとり)

  “タラレバ娘”たちの絆は強いようで、榮倉を含めた3人は大いに盛り上がったという。

吉高さんは、マネージャーの後ろに隠れて店から出てきたかと思うと、パッと前に出て周りを驚かせていました。大島さんも榮倉さんも名残惜しそうに挨拶していました」(別の撮影スタッフ)