皆さんは自分の息に自信がありますか? 社会生活を送っていくうえで、体臭と同じようになるべく防ぎたいもの、それは口臭です。

 筆者は歯科医師としての知見や経験を基に、歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、その中で紹介していることのひとつが、口臭のメカニズムです。

 口臭が強い人に多く見られるように、本人は口臭があることに気づいていないこともあります。口臭がひどいことを指摘してくれる人もなかなかいないので口臭が改善されず、ずっと人に嫌がられたまま……というのはとても残念ですよね。

 今回は「息のクサい人」と思われないよう、気をつけるべき5つのポイントについて解説していきます。

当記事は「東洋経済オンライン」(運営:東洋経済新報社)の提供記事です

口臭は誰にでもあるもの

 口臭とは「口の中、または吐く息からにおう嫌なにおい」のことです。体臭がまったくない人がいないように、口臭がまったくない人もいません。

 朝起きた時は誰でも少なからずにおいますし、においの強いものを食べた後におうのは当たり前のことです。

 また、生活習慣や体調などで口臭の程度は左右されます。他人と話す距離でも口臭が気になるレベルかどうかが変わってきます。