まぶたのたるみやむくみを取って目力アップ

 眼精疲労などでカチコチになった眉まわりの筋肉と、目尻のたるみに効くこめかみのこりをほぐします。「何もつけなくてもOKですがオイルやフェイスクリームで滑りをよくするとよりやりやすいですよ!」

まぶたのたるみ・むくみを取る
まぶたのたるみ・むくみを取る
すべての写真を見る

★使うのはここ:人さし指と中指の第2関節

【1】額のかたまった筋肉をほぐし、まぶたUP!

 眉の上下を、人さし指の第2関節と、中指の第2関節で挟み、眉頭から眉尻まで、ゆっくりと3秒くらいかけて滑らす。5回。

【2】眼精疲労にも効く、しつこいこり解消法

 親指の第2関節を使って、眉尻と耳を結んだライン上にあるこめかみを押し、そのままグルグルと10回まわす。[1]~[2]を反対側も同様に。

おでこのシワ&まぶたのたるみに

 いかにも「苦労しています」という顔になる、おでこのシワとまぶたのたるみ。額のこりをほぐせば、若返ります♪ 

おでこのシワ&まぶたのたるみに
おでこのシワ&まぶたのたるみに

★使うのはここ:人さし指と中指、薬指の第2関節

【1】こりかたまった額の下部の筋肉をほぐす

 額の真ん中の下半分に人さし指と中指の第2関節で圧をかけながら、眉尻の上まで平行に滑らす。これを10回繰り返す。

【2】額の上部の筋肉を活性化しシワを防ぐ

 次に、こぶしを額の上半分にずらし、人さし指と中指の第2関節で圧をかけながら、眉尻の上まで平行に滑らす。同様に10回繰り返す。

【3】筋膜の緊張を取りながらシワを伸ばす

 目を上に上げて、額にシワを作る。中指と薬指の第2関節で圧をかけながら、シワを上に伸ばすように下から上へ滑らす。額の中心から3か所に分けて5回ずつ。[1]~[3]を反対側も同様に。