眞子さま

 2017年9月3日に婚約会見を行った小室圭さんと出会うまで、秋篠宮家のご長女・眞子さまには“浮いた話”がなかったように思える。

 しかし、とある学習院OBが眞子さまの“初恋相手”の存在を明かしてくれた。

眞子さまの“初恋”は、学習院幼稚園からの同級生・A君だったという話が同学年の男子の中で流れていました。

 幼稚園のときに同じクラスで眞子さまの“一目惚れ”だったそうです。この話は高校2年生くらいまで聞いていました。

 A君は自分から積極的に話すタイプではない“クール系”で、彼が会話するのは限られた数人でした。それ以外のクラスメートも遠巻きから眞子さまとA君との噂話をしていましたよ

身長180センチ以上のイケメン

 Aさんは幼稚園から高校まで学習院、大学から都内大学の医学部に進学して、現在は研修医として都内の病院に勤務しているエリート。

「A君は体育会系のスポーツマンで、中高とバスケットボール部に所属して主将も務めていました。

 身長も180センチ以上あって体格もいい“イケメン”だったので、クラスの中でも一目置かれる存在でしたね」(学習院OB)

 医学部時代もバスケットボール部に所属し、大会では優秀選手に選ばれるほどの腕前。スポーツが大好きな眞子さまが、運動神経のいいAさんに惹かれたのも当然かもしれない。

 しかし、眞子さまが約10年にわたって一途に思い続けたAさんは“女子にモテモテ”で、初恋が成就することはなかったのだという。

眞子さまの初恋相手のAさん。父親も医師で運動神経抜群。研修医として都内病院に勤務していた

学習院の中学と高校は男子校なので彼女がいない人も多いのですが、彼は彼女がいる時期が長くて、中高時代にも何人か付き合った人がいたと聞いています。

 大学時代も髪の毛を金髪に染めるなど、イマドキの若者らしい様子だったので、そのときも彼女がいたのかもしれません」(学習院OB)

結婚の話は「同級生として嬉しく思う」

 Aさんに眞子さまとの「思い出」を聞きに実家を訪れると、彼の母親が代わりに対応してくれた。

「息子は研修医の身なので、病院の近くに住んでいて実家にはいません。

 仕事で多忙のため本人がお答えすることはできませんが眞子さまのことに関しては“ご婚約おめでとうございます。同級生としてうれしく思っています”とお祝いの言葉を伝えるよう頼まれました。

 眞子さまの初恋相手だなんてめっそうもございません。そのような話はいっさい聞いたことがありません

 Aさんにも取材の申し込みを続けたが、返答はなかった。母親いわく、Aさんも眞子さまの婚約を祝福しているようだ。

「秋篠宮さまと紀子さまの婚約会見で、記者から“初恋ですか?”と聞かれた際に“申し上げてもよろしいですか”と礼宮さま(秋篠宮さま)にお許しをいただいてから紀子さまが“そうでございます”とお答えになっていたのが印象的でした。

 しかし、イマドキの若者である眞子さまが以前に初恋を経験されているのは当然だと思います。今までにいろいろと経験されたうえで検討され、小室さんを婚約者としてお選びになったのでしょうね」

 そう話すのは、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさん。

 誰にでもある青春の1ページを経験されていた眞子さま。Aさんとの“失恋経験”が小室さんとの関係にも生かされていたのかもしれない─。