この冬、東京ディズニーシーでは初のイベント『ピクサー・プレイタイム』が、
東京ディズニーランドでは冬の風物詩、『アナとエルサのフローズンファンタジー』が大好評開催中。今回は俳優の高崎翔太さんと橋本祥平さんの仲よしコンビが、ひと足先に冬ディズニーを満喫してきました。

左から橋本祥平、高崎翔太 撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

東京ディズニーシー

この冬イチの注目イベント、ピクサーの仲間が大集合!

 東京ディズニーシーでは、パーク初となるスペシャルなイベントが幕開け! ディズニー/ピクサー映画の世界を再現した「ピクサー・プレイタイム」が開催されている(3月19日まで)。子どもはもちろん、大人にもファンが多い『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、その魅力を存分に味わえる大満足なプログラムがめじろ押し。初お目見えとなるキャラクターやバラエティー豊かなショー、家族みんなで遊べる体感型デコレーションなど、ピクサー好きはもちろん、いつものディズニーとひと味違った思い出を作りたい人も、初めての体験にハマっちゃうこと間違いなし!

■ピクサー・プレイタイム・パルズ

「ピクサー・パルズ」とは、ピクサーの仲間たちのこと。その仲間と巨大なボードゲームを体感できる、エキサイティングな参加型ショー。映画のストーリーになぞらえ、趣向を凝らしたゲームを、力を合わせてクリアしよう。

<DATA>
ピアッツァ・トポリーノにて。約25分、1日2〜3回公演

フィナーレには、ピクサー・パルズがデザインされた10メートルの巨大なバルーンが! (c)DISNEY/PIXAR
エンディングにはレアなピクサー・パルズたちが、ゲストの近くまで挨拶に来てくれる。撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR
「インサイド・ヘッド」のカナシミは、いつでも不安げな表情がたまらない。撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR
ピクサー人気の立役者のひとり、サリーはさすがのスケール感。豪快にハイタッチ! 撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

■ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ

『カーズ』のヒーロー、ライトニング・マックィーンが東京ディズニーリゾートに初参戦。パークをサーキットに見立て、エンジン音を響かせながらゲストとともにウイニング・ランを披露する(グリーティング参加には整理券が必要)。

<DATA>
ニューヨークエリアにて。約20分、1日3〜4回公演

真っ赤なボディに、トレードマークの稲妻がまぶしい! 撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

■レミーの“誰でも名シェフ”

『レミーのおいしいレストラン』から、出張店舗がメディテレーニアンハーバーに開店。シェフのレミーが到着するまで、見習いたちが奮闘するコミカルなショー。クライマックスは、ゲストを巻き込みスペシャルメニューの調理に挑戦!

<DATA>
「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前にて。約20分、1日2〜4回公演

最後はみんなの協力で料理が完成。ゲストには、レミーから特大ケーキのサプライズも!  (c)DISNEY/PIXAR

■ウォーターフロントパークが巨大なボードゲームに!?

アメリカンウォーターフロントに、見て楽しい、遊んで大興奮のデコレーションが出現。ボードゲームを表すカラフルなマス目の模様や、それぞれの映画をモチーフにしたゲームブースなど、遊び心をくすぐる仕掛けがいっぱい!

ルーレットやコマを表したデコレーションに、テンション高めの2人。撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR
カーズのキャラクターと一緒にタイヤ交換を手伝うゲームでは、橋本くんに軍配!「よっしゃークリア! 超うれしい〜!」(橋本くん)「おかしいな〜。映画のようにはいかない……」(高崎くん)撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

■ピクサー・パルズ・スチーマー

ゲストと一緒に楽しもうと、ピクサーの人気キャラクターたちが、トランジットスチーマーライン(船)でグリーティング。映画の特徴を表現した船で、パークの水上を1周しながら、賑やかな音楽やトークで盛り上げる。

<DATA>
東京ディズニーシーの水上にて。約20分、1日2〜3回公演

積み木やサイコロを模したデコレーションがポップな「トイ・ストーリー」の船 (c)DISNEY/PIXAR

東京ディズニーランド

アナとエルサのイベントがついに今年でファイナル!

 冬季の人気イベント、「アナとエルサのフローズンファンタジー」が今年、ついにファイナルを迎える。雪と氷の輝きも、盛り上がりも最高潮となるパークへ、アナとエルサに会いに行こう!

 2015年からスタートした、アナとエルサが大活躍するイベントが今年も開催中(3月19日まで)。エンターテイメントは年々パワーアップし、ラストイヤーとなる本年は、大人も子どもも最高にワクワクできること必至! 歌とダンスで一緒に遊べるパレードやグリーティングでその世界観を満喫できるほか、今回の注目は、ストーリーの重要なシーンを再現したフォトロケーション。また、アナとエルサになりきれるガイドブック(キッズ向け)や、オラフのネックレス(紙製。対象レストランで配布)などがもらえるサービスも見逃せない。詳しくはパンフレットのTODAYをチェック!

■フローズンファンタジーパレード

『アナと雪の女王』のキャラクターたちに会えるパレードも見納めに。魔法で雪が舞うシーンや、映画を象徴する曲『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』が響き渡るラストは感動的!

<DATA>
パレードルートにて。約40分、1日1〜2回公演

氷のお城の上に現れるエルサ。雪遊びがしたいというアナの願いを聞いたエルサは……。 (c)DISNEY/PIXAR

■フローズン・フォーエバー

光と映像を駆使したキャッスルプロジェクションが、この期間は『アナと雪の女王』バージョンで公演。夜のシンデレラ城をスクリーンに、パイロ(花火)や大音響が加わり、映画の名場面が綴られる。

<DATA>
シンデレラ城にて約15分、1日1回公演

物語のテーマである「真実の愛」を象徴する名シーンは、大切な人と一緒に見たい。(c)DISNEY/PIXAR

■フォトロケーション

パーク内には、エルサやアナになりきったり、友達や家族と仲よし写真が撮れるスポットが点在。また、スノーギースがいろいろなところで遊んでいるデコレーションも、探しながら歩こう。

【シンデレラ城横】
シンデレラ城を眺めながら、ソリに乗ってスヴェンと一緒に撮影できるスポットが。ライド系のフォトロケはムードも満点に味わえる!

「アトラクションみたいで楽しー!」(橋本くん)「ポップコーン片手に冒険に出発だー!」(高崎くん)撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

【シンデレラ城前広場】
仲よくスケートをするアナとエルサ。氷の結晶がキラキラ光る、夢のようなワンシーン。2人きりになって撮影しよう。

「ほら祥平、つかまって!」(高崎くん)「きゃー怖いぃ〜。……って、なんで?」(橋本くん)撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

【シンデレラ城前広場】
スノーギースの大群がとっても楽しげなスポット。よく見ると、スノーギースがオラフ形の雪だるまを作っていたりと見どころがたくさん!

「雪景色って冬っぽくていいね」(橋本くん)「カッコつけてるけど頭にリボン乗ってるよ」(高崎くん)撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

【キングダム・トレジャー前】
アナが『生まれてはじめて』を歌うシーンのラブリーなセット。女の子の憧れのシーンに思わず歌を口ずさみそう。

撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR

【メインエントランス】
メインエントランスは夜のライトアップも幻想的。イベント名と今年の年数も入っているから、記念撮影にはマストなポイント。

撮影/伊藤和幸 (c)DISNEY/PIXAR
※ショーは天候などにより中止になる場合があります。

<プロフィール>

高崎翔太くん◎1988年、新潟県出身。’08年ミュージカル「テニスの王子様」で俳優デビュー。2月より上演する『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2~』では第1弾に引き続き、おそ松役を演じる。

橋本祥平くん◎1993年、神奈川県出身。舞台の裏方作業からその世界にのめり込み、デビュー後は2.5次元作品を中心に活躍。舞台「刀剣乱舞」や「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」などで人気を集める。

(取材・文/さとう遊 ヘアメイク/オニツカトヨコ)