ボーカル3人、パフォーマー13人からなるTHE RAMPAGEが新曲『MY PRAYER(マイ プレア)』を発表。16人のメンバーを代表して、ボーカルのRIKUと川村壱馬、パフォーマーの陣、山本彰吾(山彰)、藤原樹、長谷川慎にインタビュー。
“君の隣にいたい”
まっすぐなバラード曲
壱馬「『MY PRAYER』は、これまでにない、まっすぐで純粋なバラード曲です」
RIKU「作りこみすぎず、素直に、かつ繊細に歌うことを意識しました」
レコーディングには、もうひとりのボーカル、吉野北人と何か話をしてから臨んだ?
RIKU「今回は特になかったですね。ただ、僕は、だいたい2番目か3番目にレコーディングをするのでふたりの声を聴いて、ニュアンスを理解してから歌うようにしています」
壱馬「僕も順番によっては、ふたりの歌声を聴けるので、そこで刺激をもらうことは多いです」
“純愛”をテーマにした今回のシングルの気に入っているところを聞くと、
陣「サビの部分ですね。ストレートに気持ちを伝える」
山彰「そう、サビの歌詞に“ただ君の隣にいたい それだけが僕の願い”というのがあって。僕らがこんなにストレートな表現をすることって、これまでなかったので」
慎「僕もその歌詞がすごく好きです」
RIKU「ボーカルの三者三様のサビが聴きどころだと思います」
壱馬「それぞれの表現の幅を感じていただけたらうれしいですね」
6人にどんなシチュエーションでこの曲を聴きたいかたずねると、
RIKU「景色のきれいなテラス席のソファに座ってワインを飲みながら聴きたいです」
慎「僕は、冬の寒い日の夜ですね。どこかからの帰り道とかに聴くとピッタリだなと」
樹「そうそう。遠距離恋愛をしていて、相手になかなか会えないようなシチュエーションもいいと思います」
山彰「僕は、いま現在、朝起きるとすぐに聴いていますけど(笑)」
好きな子を全力で追いかけて…
藤原から長谷川へシーズンMCをバトンタッチする(22日放送分から)動画配信サービスABEMAの恋愛リアリティーショー『恋する・週末ホームステイ』(正しくは「・」はハート)の主題歌である今回のシングル。番組で週末だけの共同生活を送る男女の高校生たちのように、もし、高校時代に戻れたらどんな恋愛がしたい?
慎「純粋で甘酢っぱい恋愛がしたいです」
樹「高校生らしい、ピュアな恋愛。一緒に登校するとか、ごく普通のことがしてみたいですね」
陣「学校から一緒に帰ったりね。当時は、恥ずかしくてできなかったことをしてみたい」
RIKU「僕は、音楽を始める前のサッカー少年だったとき、自分から告白して恋が実ったことがなかったんです。だから、好きな子を全力で追いかけて、振り向かせるような恋愛に憧れますね」
山彰「マネージャーとの恋愛とかいいなと思います。高校生のとき、部活に入っていなかったので」
壱馬「同じ人と3年間ずーっと、純粋な恋愛がしたいです(笑)。周りに冷やかされたりとかしても、堂々としていられるようなふたりってよくないですか」
Q1:恋愛相談するなら、この人がオススメというメンバーは?
RIKU「陣くんかな。一緒にやっているラジオ番組で“陣ラブくん”という恋愛マスターのようなキャラクターになって、秀逸なコメントをしてくれるから(笑)」
陣「僕は、山彰だと思います。いつも状況を客観的に見て話してくれるから」
山彰「僕自身が誰かに相談するとすれば、わりと答えが決まっていると思うんです。なので、聞き上手な樹とかかなー」
樹「ありがとうございます(笑)。僕は、RIKUさん。自分のことのように悩みながら相談に乗ってくれそうなので」
RIKU「いつでも相談に来て!(笑)」
慎「僕は、ここにはいないLIKIYAさん。(メンバー)最年長で、人生経験が豊富だと思うので」
壱馬「僕も同じです。将来のことまで考えて大人な判断をしてくれそうです」
Q2:恋の駆け引きが上手そうなメンバーは?
山彰「RIKUと壱馬には悪いのですが、北ちゃん(吉野北人)かな。ボーカルの3人は、歌い手ということで人の気持ちをより深く理解しようとしている気がするのですが、そのなかでも特に北ちゃんな気がします」
壱馬「僕は、山彰さん。手のひらでゴロゴロ転がしていそう(笑)」
山彰「そんなことないから(笑)」
慎「勝手なイメージですが、(神谷)健太さん。女心がめちゃわかってて、モテそうだから」
RIKU「(苦笑)たぶん、メンバー全員駆け引きができないタイプだと思います」
『MY PRAYER』発売中
【CD+DVD】2000円
【CD】1400円
※税込み