赤西仁

《みんなありがとうございました》

 2022年12月23日の夜、赤西仁(38)が自身のTwitterを更新。同日に都内で行われたワンマンライブ『JIN AKANISHI Christmas Live 2022』を無事に終えたことへの感謝をつぶやいた。

「新型コロナの影響で、開催予定だったライブがずっと中止になったままでしたので、赤西さんにとってもファンにとっても約4年半ぶり。会場は約5000席でしたが、応募が殺到しました」(音楽誌ライター)

4年半ぶりのライブにサプライズ、観客にいた3人の芸能人

 久しぶりのライブには、うれしいサプライズも用意されていた。

「赤西さんはMCで“クリスマスライブという名の、リハビリライブへようこそ”なんて冗談っぽく言っていましたけど、ステージでのパフォーマンスは最高でした。

 途中で“次の曲の衣装が決まっていない”と言いだして、男性スタッフが衣装ラックをステージまで持ってきたと思ったら……、そのスタッフは山田孝之さんだったんです(笑)。ふたりでお客さんからの質問に答えたりして、サービス満点でした」

 山田は、かつて赤西と『JINTAKA』というユニットを組んでいたこともあるが、まさかのゲスト出演に会場は大盛り上がり。その裏で、さらなる“スペシャルゲスト”の姿も見かけられて……。

「客席の2階に関係者席があったのですが、そこに松本潤さんがいたそうです。ほかにも佐藤健さん、三浦翔平さんが来ていたようですね。

 マスク姿でもわかる人はわかるようで、当日のSNSで話題になっていました」(ライブに訪れたファン)

 松本といえば、2023年1月8日から始まるNHK大河ドラマ『どうする家康』主演を務めており、多忙な日々を送っているはず。それでも赤西のライブに足を運んだのは……。

「同世代のふたりは、実は仲がいいんです。赤西さんはジャニーズ事務所に入所して2か月後の1999年1月に『熱血恋愛道』という1話完結ドラマに出演したのですが、そこでふたりは共演しており、それ以来の仲だそう。

 バラエティー番組でも何度か共演しており、1歳下の赤西さんが“オイ、松本!”と呼び捨てにすると松本さんが怒るというやりとりは、ファンにとっては“お約束”になっていました」(テレビ局関係者)

 2014年に赤西はジャニーズを辞めてソロ活動を開始。それでも、ふたりの交友は続いており、2018年のハロウィンでは、赤西がこんな“松本イジリ”をしたことも。

「例年、顔にペイントするなどハロウィンの仮装にかなり凝っていた赤西さんが、その年は“松本潤”の仮装にチャレンジしようと入念な準備していたそうですが《まさかの当日に風引いて寝込むという悲劇》と、ツイッターに投稿して話題になっていました」(前出・テレビ局関係者)

 次のライブは、ぜひ松本もステージに上げて、懐かしの“お約束”も見せてほしい!