「大好きが……増えてますっ!」
ひとりの男性を見つめ、そういたずらっぽく笑う女性は大内悠里(28)。大人気番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5の出演者。
「『バチェラー・ジャパン』は、社会的成功を収めている独身男性を巡り、女性たちが恋人の座を巡って競い合う恋愛リアリティー番組で、Amazon Prime videoで配信されています。新シリーズが公開されるたびに話題を呼ぶ人気作品です。8月3日から配信が開始されたシーズン5も大きな盛り上がりを見せ、8月24日に最終回を迎えます」(テレビ誌ライター、以下同)
主人公の“バチェラー”役の長谷川恵一のほかに、シーズン5には16名の女性が参加。回を追うごとに脱落者が増していくものの、SNSではシリーズのファンが“推し”の女性の魅力を語るなど、魅力的な参加女性にも熱烈なファンがつく。
「今回、特に人気なのは大内さんです。金髪にショートカットで、一見クールな美人なのですが、バチェラーやほかの参加女性と話しているときはいつも笑顔で、とにかく明るくて元気。でも恋愛には“奥手”キャラで、見た目とのいい意味でのギャップに“大内さんがバチェラーのパートナーになってほしい!”と応援する視聴者が続出しています」
自然体な姿に魅了される視聴者が続出しているが、一方で大内の言動を“テクニックがスゴい……”と称賛する人もいるという。
「大内さんは、作品内で自身が元キャバ嬢であることを明かしているんです。番組内でバチェラーをメロメロにしている大内さんですが、“あの言動も計算され尽くしたものなのかも……”と、その手腕を尊敬する声があがっています」
キャバ嬢時代の評判は…
実際にキャバ嬢として勤務していた時期はどのような様子だったのだろうか。
「20歳から24歳までの4年間、歌舞伎町の某高級キャバクラで勤務していましたよ。お店自体も人気店なのに、大内さんは売り上げナンバーワンを取ることもありました。その後は名古屋のキャバクラに移りましたが、そこでも大活躍だったそうです」(歌舞伎町の飲食店関係者、以下同)
2019年にはテレビ朝日系のバラエティー番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』にも人気キャバ嬢としてインタビューを受けており、これまでの最高月収が450万円であることを明かしている。ということは、番組での姿は全て“テクニック”の一環なのか……。
「正直なところ、当時とイメージは変わらないですね。いつも笑顔で、お客さんからの評判も良かった。名古屋にいるときには、所属していたお店のグループ全体での人気ランキング3位に輝いていて、そこの表彰式では“オタ芸”を披露していましたよ。いわゆるオタクっぽい格好をした男性数人がバックダンサーのような形で大内さんを囲んで踊るのですが、その中でも大内さんの動きがいちばんキレキレでした(笑)。バチェラーに出ているときと同じように、普段は明るいけどそういったオタクっぽい一面があるのだと思います。これからもありのままの姿を見せて欲しいですね」
『バチェラー』シリーズの最終回は、バチェラーがふたりの女性のうちひとりに“ファイナルローズ”というバラを渡し、交際を申し込んで番組が終了。大内が選ばれた場合、今度はどんな姿を見せてくれるのかが楽しみだ。