遠野なぎこ

 俳優の遠野なぎこが10月16日に自身のインスタグラムを更新し、新しいパートナーができたことを報告。幸せいっぱいな様子が写真や文章から伝わってくるものの、ネット上にはなぜか「騙されてそう」「本当に幸せなの?」など、不穏な投稿が多い。一体、その理由は……。

幸せそうだが「相変わらず、不眠症」

 遠野は16日、笑顔でピースサインをする自撮り写真をインスタに投稿。「ルンッ♪が、ルンッ♪な事になりまして。無事にアプリを退会する運びとなりました」と、マッチングアプリの“退会”を報告した。

「マッチングアプリで知り合った人との交際がスタートしたため、めでたく退会したということでしょう。翌17日にも、インスタに飼い猫の写真を投稿しつつ、『パートナーが出来ただけで。自己肯定感が高まる』『とにかく幸せ。お花畑』『#一目惚れ』『#ずっと好きが続けば良いな』などとつづっており、現在は幸せいっぱいのようです。しかし、この投稿には『相変わらず、不眠症なのに』と、気になる一言もありました」(芸能ライター)

 遠野はこれまでに三度の婚姻歴があるものの、いずれも2週間〜2カ月しか続いておらず、“超スピード離婚”を繰り返してきた。また、今月14日にはマッチングアプリで知り合った20代男性に“食い逃げ”の被害に遭ったことを明かしていた。

「いくらハッピーでも……」

「『犯罪被害』という物騒なタイトルのブログを投稿した遠野さんは、初対面の20代男性と食事をした後、『私がカード払いをしている隙に姿を消しました』と被害を告白。男性はその後すぐにマッチングアプリも退会していたそうで、『被害届を出そうにも正体不明なのでどうにもならない』と、悔しさを滲ませていました。この騒動から数日後に、アプリで出会った新パートナーの存在を明かしたため、ネット上には『また騙されてないか心配』『今度の彼氏は大丈夫なの?』などと、警戒するような声が多数寄せられています」(前出・芸能ライター)

 また、遠野は15歳から摂食障害と闘病しており、2014年には自叙伝『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』(ブックマン社)を刊行。現在も苦しんでいるようで、今年9月30日に投稿したブログには、「昨夜も、ダメダメだった。“症状”に振り回されまくりな夜」とつづられていた。

遠野なぎこ公式Instagramより

「“アプリ退会”を報告した10月16日の自撮り写真に対して、ネット上には『ここ最近、少し痩せられたような気がするので心配』『ひさしぶりに見たら別人みたい。すごく疲れて見えるけど、本当に幸せなの?』『自分の経験上、“不眠症や摂食障害でもパートナーができたから幸せ”はとても危険。自分で自分を幸せにできるようになってほしい』などと、遠野さんの状況を不安視する投稿が目立ちます。ちなみに、18日にもインスタに『いくらハッピーでも、食べられない日はある』と、スナック菓子の写真を“ご飯”として載せていました」(スポーツ紙記者)

 なお、今回の相手がどんな人物なのかは明かされていない。遠野の幸せそうな投稿が末長く続くことを願うばかりだ。

 
パートナーができたことを報告する遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)

 

遠野なぎこ公式Instagramより

 

遠野なぎこ公式Instagramより

 

遠野なぎこ公式Instagramより