榮倉奈々

 女子高生向け雑誌『Seventeen』の専属モデルとして高い人気を誇った榮倉奈々(35)。女優としても『プロポーズ大作戦』や『メイちゃんの執事』などの代表作で知られる彼女だが、少し見ないうちにかなり強そうになっている。

榮倉奈々のすっぴんショットに絶賛の声

榮倉奈々(公式インスタグラムより)

『メイちゃんの執事』などでは可愛さが際立っていたが、最近の榮倉はだいぶ大人なナチュラルメイクになっているようで、Instagramもほぼスッピンのようなナチュラルメイクのショットが多い。スッピンショットには「造形が美しすぎる」「こんなすっぴんに生まれたかった」といった声が寄せられている。しかし、鍛えまくっているため顔に脂肪がないことから、少し老けたような印象を持つファンもいるようだ。

 実は榮倉は筋トレガチ勢となっており、アディダスウィメンズアンバサダーとして活動するなどトレーニング関連の仕事も多い。2018年6月15日に参加した『adidas MeCAMP STUDIO』オープニングセレモニーイベントでは日頃からトレーニングをこなしていることを公言し、トライアスロンにも挑戦したいとコメントを残している。

 トレーニングは現在も続けているようで、最近ではInstagramのストーリー上で110kgもの重量でデッドリフトをこなしたことを報告してファンを驚かせた。

女性で100kg越えは上級者レベル

榮倉奈々が2024年元旦に投稿(公式インスタグラムより)

「ベンチプレスやスクワットと並び、筋トレのBIG3と称されるデッドリフトはトレーニングの中でもかなりキツイ種目として知られています。体重にもよりますが女性で100kg超えは上級者レベルと言われており、あの体格を維持しながらそこまで挙げられるのは驚きです」(スポーツ紙記者)

 また榮倉は映画『糸』に出演する際には、役作りの一環として水ダイエットをしたと明かしている。その内容は過酷そのもので、なんと2週間で7~8kgもの減量に成功したという。

「体重によって変動しますが、1日に必要な水分量はだいたい2リットル前後。3リットルを超えると水中毒の危険性があると言われています。専門家の指導があったとはいえ、榮倉さんは多い日で12リットルもの水を摂取したそう。これは簡単に真似できることではないです」(前出・スポーツ紙記者)

 トレーニングにストイックな榮倉。スポーツ関連の話題が尽きないが、ネット上では「キックボクシングをやってるの見てから憧れるようになりました!」「大人の強い女性ってイメージ」といった声が見られ、多くの女性たちの憧れとなっている。今後もこの路線を突き進み、さらなる逞しさを手に入れてほしいものだ。