連続ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で、男女8人のエリート学生集団“プラチナ8”を演じる男子学生を演じるのが、最近学園モノには欠かせない存在となりつつある間宮祥太朗と白洲 迅。

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撮影/佐藤靖彦

「僕が演じる夏樹は、学校という小さな社会でトップの地位にいて何を考え、何を背負ってきているのか。彼がリーダーだからということでメンバーが集まったわけでなく、なるべくしてなった人間。そういう存在を求められているのはわかっているが、彼自身が望んでいるのかどうか、今後の展開に注目してほしいです。僕自身の高校生時代は、大人っぽく見られ、同級生は僕の見た目を怖がって近づいてこなかった。小学校、中学校のときもそうでした。むしろ先輩からは面白がられ、可愛がってもらいました」(間宮祥太朗)

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撮影/佐藤靖彦

「演じるタクトはお調子者という設定でしたが、ただ軽いだけのキャラクターにはしたくないとスタッフと相談して演じています。斬り込み隊長みたいなところはあるけど、ハジケすぎない。でも怒ったらいちばん怖い、という役柄すべてを頭におくことを大事にしています。高校時代は、目立つグループにはいたけど、そのなかでしゃべらないヤツでした。ダンス部でブレイクダンスをやっていました。大会に出場したりしたけど、技ばっかりで、踊りそのものは苦手です。ダンス部に入ったのはモテたかったからだけど、全然モテませんでした」(白洲 迅)

 トップ俳優へのカイダンを登り始めた2人の演技にも注目です!