20140429 uekusa A

「6月11日に1回目の調停が東京家庭裁判所で行われたのですが、特に大きな進展はなかったようです。」(植草の前妻・A子さんの友人)

 4月29日号で本誌が報じた、植草克秀の“極秘デキ再婚”。16年間連れ添った前妻・A子さんと別れて一緒になったのは、元不倫相手だったB子さんだった。植草にはA子さんとの間には2人の子どもがいるのだが、その養育費の減額を申し立てたのだ。

「理由は“再婚相手との間に娘が生まれたから”。離婚調停の内容を覆そうとしているんですよ」(前出・友人)

 植草が減額を望むもうひとつの理由に、19歳になった長男の存在が挙げられている。

「長男は芸能活動をしていたのですが、収入をすでにもらっているから、養育費を支払う必要がないというんです。でも、仕事といってもレッスン代や交通費などを引くと、手元にはほとんど残りません。毎月の固定給を支払われている植草さんには養育費を支払う義務があるんです」(前出・別の友人)

 この状況を新妻であるB子さんはどのように思っているのか。調停があった翌日、自宅マンションからベビーカーを押して出てきた彼女に話を聞いた。

――調停について植草さんは何と言ってましたか?

「私は何も知らないので、ごめんなさい……」

――自分の子どもをめぐって旦那さんが争っているのに、何も知らないということがあるんでしょうか?

「…………」

 記者から目線をそらすと足早にエントランスへと戻ってしまった。

「今回の一件はジャニーズ事務所も報道で初めて知ったそうなんですよ。しかし今回は何のお咎めもありませんでした」(芸能プロ関係者)